びる前線と前線上の低気圧の影響で、西日本と東日本の広い範囲で、大気の状態が不安定になり、けさは九州などで、局地的に雨雲が発達しています。 あす朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、九州北部で300ミリ、四国で250ミリ、東海と九州南部で150ミリ、中国地方で150ミリから250ミリ、東北で100ミリから200ミリ、北陸で100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。
これまでに熊本県を中心に62人が死亡し、1人が心肺停止、16人が行方不明となっています。 被災地では、降り続く雨の中での復旧作業、そして新型コロナウイルスへの警戒。 NHKの取材班は、きのう、道路が土砂崩れで寸断されていた熊本県八代市の山あいの地区に入りました。 近くの集落では、消防署員などが行方不明者の捜索をしていましたが、泥をかぶってしおれてしまったのは、パクチーです。
一時、大雨特別警報が出されていた岐阜県の下呂市では、飛騨川の支流からあふれた岩などが、大量に住宅や道路に流れ込みました。 感染者が増える中、引き続き多いのが、ホストクラブやキャバクラ店など、近い距離での接待を伴う飲食店の従業員や客です。 中でも多くの感染者が出ている新宿・歌舞伎町では、昨夜、接待を伴う飲食店で働く女性たちの団体がナイトクラブなどを訪れ、感染予防の必要性などを呼びかけました。
こちらの会社では、もともと聴覚障害のある方は複数働いていたんですが、1つの店に1人ずつという感じだったんですね。 聴覚障害のあるスタッフで集まって店をやってみたい。 この会社には、これまで障害者がキャリアアップできる仕組みはありませんでしたが、この取り組みを通じて、新たな気付きがあったといいます。 大塚さんは今回、障害のあるスタッフとしては初めて、店長と共に店を運営するリーダーの役割を任されました。
25日ごろから、ようやく東日本、西日本も晴れる日が多くなってきますので、例年よりも梅雨明けが少し遅れ気味になるかなと思いまことし4月、新型コロナウイルスに感染した母親の母乳を、和歌山県がPCR検査で調べたところ、陽性の結果が出ていたことが分かりました。 和歌山県によりますと、ことし4月、新型コロナウイルスで20代の母親が入院した際、子どもに母乳を与えてもいいか相談があり、母乳のPCR検査を行ったところ、陽性の結果が出たということです。