ニュース「大雨」関連

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この番組のまとめ

小坂町では、おととい未明から一部の地区で孤立状態になりました。 下呂市では午前7時過ぎに孤立状態は解消されましたが市は被害の全容をまだ把握できておらず調査を急ぐことにしています。 厚生労働省によりますと記録的な大雨の影響で午前6時現在熊本県、大分県、鹿児島県、上っています。 孤立状態にある地域を回り体調不良者の有無や食料の状態について確認しており引き続き現地への人員派遣や土砂の撤去作業を進めるなど孤立状態を解消していきたいと述べました。

九州を中心に土砂災害の危険性が非常に高い状態が続いていて土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 豪雨に襲われた九州や岐阜県、長野県などでは地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所があるなど災害の危険性が非常に高い状態が続いています。 気象庁は土砂災害や川の氾濫低い土地の浸水に厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。 記録的な豪雨で地盤が緩んでいる地域が広い範囲に及んでいることから午前11時までの1時間に天草市牛深で、16.5ミリ天草市本渡で10ミリ、天草市松島で8ミリの雨を観測しています。

広い範囲で浸水被害が出ている福岡県大牟田市では再び大雨となるおそれがあるため被災した住民が自宅の片づけを急いでいます。 西村経済再生担当大臣は接待を伴う飲食店などに対し休業要請を行うかどうかは専門家の意見も踏まえて検討する考えを示しました。 一方、西村経済再生担当大臣は東京都内できのう新たに224人の感染が確認されたことを受けきょう午後、東京都の小池知事と新宿区長や専門家も交えて会談し具体的な対策を協議することに検討する考えを示しました。

アメリカの月探査計画で日本人宇宙飛行士が月面に降り立つため前提となる取り決めを文部科学省とNASA・アメリカ航空宇宙局が策定することになりました。 関係者によりますと日本人宇宙飛行士が月面に降り立つとすれば2020年代後半が想定されているということです。 日本は計画への参加を表明していますが日本人宇宙飛行士が月に降り立つかについては決められていません。