NHKニュース おはよう日本 九州や東海など再び大雨のおそれ

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この番組のまとめ

そして記録的な豪雨となった熊本県や大分県など、九州北部では1時間に60ミリから70ミリの非常に激しい雨がこのあとも降るおそれがあります。 午前6時までの1時間には、熊本県が八代市に設置した雨量計で60ミリ、また広島県など中国地方でも、激しい雨が断続的に降っていて、西日本ではきょう昼前にかけて、東日本ではきょう昼過ぎから夕方にかけて、広島県から島根県を流れる江の川上流、下流、氾濫危険水位です。

JR九州によりますと、今回の一連の豪雨災害について安倍総理大臣は、きのう開かれた政府の非常災害対策本部の中で、被災者に行政上の特例措置が適用される特定非常災害への指定を、きょう閣議決定することを明らかにしました。 また今年度予算の予備費など、4000億円を超える財源を活用し、被災者の生活支援やなりわいの再建に向けた対策を、パッケージとして今月中に取りまとめるよう指示しました。

量子暗号通信と呼ばれる次世代の暗号技術の世界展開を目指して、大手企業や大学などが参加する大がかりな開発プロジェクトが、今界的に加速しています。 関係者によりますと、東芝やNEC、三菱電機のほか、東京大学、5年後には先進国を中心に量子暗号通信の活用が始まり、2035年には世界的に広く普及して、2兆円規模の市場になると見込んでいて、政府は、新型コロナウイルスの対応にあたって、感染拡大防止と経済活動のどちらに重点を置くべきだと思うか聞き呼びかけられました。