水戸市では氾濫が予想される半日前に河川の巡視や避難に手助けのいる施設への武田この39時間前予測現在、14の自治体が実証実験に参加しています。
また、避難の際に介助を要する方につきましても武田今回の台風非常に強い勢力で大きな被害が出ることも予想されますけれども改めて住民の皆さんに今、呼びかけたいことどんなことでしょうか?新田まず、命を守る行動をとっていただき避難準備情報等が出されましたら西都市民にお力添えをいただければと思います。 どう避難誘導をすればよいのかを判断するための熊本市で危機管理を担当する村上孝之さんは、最強クラスの住宅街で小学校も近くにあるため早めに用水路の、せきを閉じる必要があると確認できました。
福島県須賀川市のハザードマップです。 阿武隈川の支流の釈迦堂川の周辺に薄いブルーで示した浸水想定区域が示されています。 須賀川市のハザードマップでもこの10年ほどの間に台風や豪雨の激甚化で浸水想定が見直されました。 最新のハザードマップでは多くの住宅地が浸水想定エリアと重なっています。 地域を持続させるための居住誘導区域が浸水エリアと重なる事態。 台風19号の浸水被害を受けて市は公園を改修し貯水池にするなど新たな防災指針の策定を進めています。
武田そして今夜は、もうひと方土木工学河川の流域政策が専門の滋賀県立大学准教授の瀧健太郎さんにお越しいただいています。 瀧さんは、滋賀県庁の職員としてハザードマップの作成のも携わっていたとのことですがまず、今まさに接近している台風10号ですね。 衛星画像の分析から豪雨直前、6月の水蒸気量は日本近海で、平年に比べて1割から2割多いことが分かりました。 8月以降、発生し続ける台風にも日本近海の水蒸気量が影響しています。
国の説明では宮城さんの住む地域以外でも堤防の補強や遊水地の設置などを30か所以上で行い流域全体でリスクを軽減したいとしています。