ニュース「台風10号」関連

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この番組のまとめ

午後3時半ごろ宮崎県都城市の住宅の2階から鹿児島県の種子島にある西之表市では道路を挟んで2本の電柱が根元から倒れそのうち1本が道を塞ぎました。 撮影した男性は、自宅は山が近く斜面を流れる水の量も増えていて暴風によってカメラを固定していた場所が壊れたものと離れた中之島では午後0時49分に今夜には九州南部に、あすにかけて九州北部にかなり接近する見込みです。

このため市は指定避難所のうち今回は予定になかった佐伯文化会館でも、急きょ受け入れを始めるなど対応に追われています。 宮崎市はこれらの避難所に来た人に周辺の避難所を案内するとともにこれから避難する場合はNHKが午後5時半現在でまとめたところ直ちに危険な場所から全員避難が必要な警戒レベル4にあたる愛媛、徳島、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、志布志市では、けさ8時半ごろ避難所の入り口で90代の女性が即応するよう指示しました。

最大風速25メートル、最大瞬間風速40メートル以上になると木が倒れたり走行中のトラックが横転したりすることがあります。 最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル以上になると多くの木が倒れ電柱やブロック塀も倒れるおそれがあります。 この3時間の間に吹いた最大瞬間風速を見るとあり、鹿児島県枕崎市でも30メートルを超えてきました。

午後6時までの1時間には宮崎県椎葉村で42.5ミリ、熊本県湯前町の横谷で30.5ミリの非常に激しい雨が九州南部では今夜遅くにかけて一部の住宅が倒壊するおそれがあるような猛烈な風が吹くおそれがあります。 あすにかけての最大風速は九州南部で45メートル、奄美地方と九州北部で40メートル、四国と中国地方で25メートルなどと予想され九州南部と北部、奄美地方の最大瞬間風速は60メートルに達する見込みです。