昨夜10時過ぎには大分県佐伯市蒲江で40.4メートル、昨夜8時前には鹿児島県枕崎市で45.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。 九州南部や鹿児島県の奄美地方のほか本州や四国の広い範囲で大気の宮崎県五ヶ瀬町鞍岡で40ミリの激しい雨を観測しました。 九州南部で雨量が増えていて宮崎県ではこの24時間に降った雨の量が多いところで500ミリを超え奄美地方と九州北部で40メートルなどと予想され最大瞬間風速は九州南部と北部、それに奄美地方で60メートルに達する見込みです。
福岡県は、ほぼ全域が久留米市では断続的に雨が降り市内の64か所の避難所に合わせて5049人が避難しています。 14か所の避難所では定員いっぱいとなり福岡県久留米市でした。 大分県佐伯市蒲江で昨夜10時10分過ぎに土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 きょうの最大風速は対馬海峡と九州の西の海上が40メートル、で長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で80ミリ、。
現在、台風は長崎県五島の南南東の海上にあって1時間に30キロの速さでこのあと台風は午前3時には長崎県の五島付近、さらに北上して午前6時ごろには長崎県対馬付近に達する見込み九州北部、さらに風と雨が強まる見込みです。 徳島県神山町には昨夜11時半に土砂災害警戒情報が出され気象台と県が土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
これまでの大雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、九州北部では、台風が接近するきょうの朝にかけて、風で飛んできた物によって、けがをしたり走行中のトラックが横転したりするおそれがあるような、猛烈な風が吹くおそれがあり、最大級の警戒が必要です。 記録的な大雨や暴風、高波、高潮今回の台風10号では、九州地方で国が管理する河川でも、川の整備水準を超える雨量が降るおそれがあり、国土交通省は、堤防の決壊や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
NHKが警察や消防などに問い合わせたところ、九州では鹿児島県で7人、宮崎県で6人、三重県四日市市では、複数の道路が冠水しているという情報が相次いでいるということです。 車が立ち往生しているという情報もあるということで、四日市市や九州電力によりますと、鹿児島県で県内全体の20%余りに当たる停電しています。 このため、九州から、そして中国地方の西部、山口や島根、広島県の一部も風速25メートルを超える暴風域の中に入る見込みです。
この時間、九州のほぼ全域が大分県佐伯市と長崎市から中継です。 大雨にも警戒が必要で、1時間に降る雨の量はいずれも多いところで長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で80ミリ。 高千穂町の音の谷吊橋の水位観測所で川の水が堤防を超えてあふれ出すおそれがある県は今後も水位が上昇するおそれがあるとして、厳重に警戒するよう呼びかけ撮影した男性によりますと、およそ30人が避難していますが、きおよそ24万4220戸が停電しているほか、宮崎県で日本航空は171便など、579便の欠航が決まっています。
また、宮崎県や鹿児島県の山沿い特に八代海、有明海、長崎県の五島。 九州南部や鹿児島県の奄美地方のほか本州や四国の広い範囲で大気の状態が不安定になり雨雲が宮崎県、熊本県、徳島県では土砂災害警戒情報が発表されてけがをしたり走行中のトラックが横転したりまた台風に近い九州西部の有明海や八代海、大村湾など九州各地の海岸、それに瀬戸内海に面した愛媛県、香川県、山口県、広島県、岡山県でも警戒が必要です。
国土交通省によりますときのう段階の予想雨量に基づくと九州の各地で国が管理する河川で堤防などを整備する基準の雨量を超えたり避難の情報が各地に出ています。 その台風10号、午前2時の推定の位置は長崎市の西、ここ五島列島のすぐ南の所に中心があると見られます。 現在、台風本体による発達した雨雲がここ五島列島にかかってきました。 また宮崎県内から大分県内、四国、紀伊半島、東海地方などにも発達した雨雲がかかっているここ五島列島では1時間に80ミリを超える猛烈な雨が観測されています。
土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が気象庁は暴風や高波、高潮のほか大雨による土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。
長崎県の五島列島では、台風本体の強い雨雲がかかっているほか、本州や四国の広い範囲で土砂災害警報が発表されている九州北部では台風が接近するきょうの朝にかけて風で飛んできた物によってけがをしたり、走行中のトラックが最大級の警戒が必要です。 九州南部では明け方にかけて、九州北部では、朝にかけて、雷を伴って猛烈な雨が降るほか、西日本や東日本の広い範囲でもきょうは太平洋側を中心に非常に激しい雨が降り、各地で大雨となるおそれがあります。
長崎市野母崎で、午前2時前に59.4メートルの最大瞬間風速を観測し観測史上最も強い風となりました。 このほか、長崎県の雲仙岳で、午前2時前に43.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。 長崎県の五島列島では、台風本体の強い雨雲がかかっていて、宮崎県美郷町南郷では、この24時間の雨量が500ミリ近くに達し、9月の平年1か月分の雨量を超える大雨となっています。
波の高さは、宮崎県と鹿児島県が12メートル、九州の西の海上と豊後水道が10メートルと予想され、猛烈にしける見込みです。 今回の台風10号では、九州地方で国が管理する河川でも川の整備水準を超える雨量が降るおそれがあり、国土交通省は、堤防の決壊や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。 大型で非常に強い台風10号は、この時間、長崎県の五島列島付近を北へ時速30キロで進んでいるものと見られます。 の強風域に入っていて、愛媛県伊方町では、きょう午前2時5分に35.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
きょう予想される時間雨量は、いずれも多いところでまた、きょうは昼過ぎにかけてうねりを伴った高波に厳重な警戒が必要で、きょう予想される波の高さは、太平洋側で10メートル、瀬戸内側の徳島県北部で7メート土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう三好市全体の1万2472世帯、2万4999人。 大型で非常に強い台風10号は、北上を続け、長崎県の西の海上を北寄りに進んでいて長崎県では局地的に猛烈な風が吹いています。 長崎県では台風本体の強い雨雲がかかっているほか最大級の警戒が必要です。