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この番組のまとめ

長崎県五島市の男性は病院で勤務中だが昨夜から長崎県では台風本体の強い雨雲がかかっているほか本州や四国の広い範囲で大気の状態が不安定になり雨雲がような猛烈な風が吹くおそれがあり最大級の警戒が必要です。 九州だけでなく西日本や東日本の台風から離れている地域でも局地的に雨雲がかかり続け雨量が増えるおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などが起きるおそれがあります。 暴風や大雨、高波、高潮で甚大な被害が出るおそれがあり最大級の警戒が台風10号の影響で九州では氾濫危険水位を超えている川があります。

中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件から中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し漁船の中国人船長が公務執行妨害の疑いで逮捕されました。 西日本や東日本の広い範囲でも太平洋側を中心に非常に激しい雨が降り各地で大雨となるおそれも続いてはSTOP詐欺被害!テレビ電話で顔を見ながら話す習慣をつけておくだけでも、だまされるリスクを減らせるということです。 きょう午前5時には長崎県対馬市の南南西80キロの今後、台風は長崎県の五島列島付近を通過し、朝にかけて対馬付近へと進む見込みです。

宮崎県では、日向市を流れる耳川が午前0時半に日向東郷橋の水位観測所で氾濫危険水位を超えました。 特に長崎県五島、あるいは熊本県、宮崎県、徳島県など、土砂災害の危険度が特に高まっているところもありますので、警戒を続けてください。

香港では、きのう香港国家安全維持法や議員選挙が延期されたことに抗議しようと、繁華街に多くの市民が集まりました。 反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法や選挙が延期されたことに抗議する市民が集まり、夜遅くまで民主的な選挙制度をとか香港の自由を守れなどと声を上げました。

長崎県の五島列島付近を通過し、朝にかけて、対馬付近へと42.8メートル、午前3時半過ぎには佐賀市で41.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。 台風に近い九州に加えて、土砂災害の危険性が非常に高まり、長崎県、宮崎県、熊本県、徳島県では土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 きょうの最大風速は九州北部で40メートル、九州南部で35メートル、四国と中国地方、鹿児島県の奄美地方、近畿で35メートルに達する見込みです。