実況正面の解説はこの当時１９歳の十両力士だった元琴風の尾車さんです。 土俵に打ち込んでいるというそういう姿当時、花籠部屋があった東京杉並区で現在は武道など伝統文化の保存継承に取り組んでいる方が持っていた映像です。 尾車花籠部屋と二子山部屋が阿佐ヶ谷にありました。 実況魁傑と貴ノ花の稽古の様子そして花籠部屋横綱の輪島もいました。 実況今の稽古とはまた違いますね。 実況それでも稽古が本場所につながるというところは今の力士も参考にしていただきたいと思います。
逆に琴勇輝はこの３日間前に出る相撲が戻ってきていて３連勝中です。 実況松鳳山がかわすような実況きょうの幕内の取組です。 実況向正面は高砂部屋で部屋付きの親方として活動されている若松さんです。 ２人は新十両が同じでしたが新入幕は琴勝峰のほうが先だったということで豊昇龍は、その辺りライバル心をのぞかせていました。 近畿大学出身の志摩ノ海ということで若松さん、脇を締めてというしぶとさが出ていますか。 実況志摩ノ海、いい相撲だ。 実況琴勝峰、ここまで５勝１敗連日のように攻防のある相撲を取っています。
実況出ていったのは豊昇龍でしたが土俵際、琴勝峰残りました。 新入幕の翔猿きょうは千代大龍との対戦です。 実況きのうは豊昇龍との対戦まわしを取らずに相撲ができてよかったと本人も言っていました。 きょうは千代大龍との対戦。 千代大龍は左の肩からあたる本人らしい千代大龍らしい相撲に徹しています。 千代大龍本人もきょう今場所は相撲の形を決めているのは好調の要因ではないかと言っています。 新入幕の翔猿そして千代大龍好調どうし。 千代大龍、べったりと土俵の土がついています。 実況千代大龍はもっと落ち着いて。
実況毎日治療しているということです。 これまでの対戦では実況ひねりましたが琴奨菊が上からつぶしました。 琴奨菊土俵に戻ってきて白星です。 実況炎鵬は自分が敗れた相撲じっとモニターを見つめていました。 琴奨菊は土俵に戻ってきて白星を収めました。 朝乃山の対戦、貴景勝の相撲琴奨菊のリポートです。 きょうは中入りで思い出の土俵昭和５１年秋をご紹介しましたが昭和５２年の夏場所二十歳になったばかりの３場所目の琴風が大関対決がありました。
実況その中は琴風も若くして幕内に上がってきたわけですがよく中継でご紹介していましたが尾車さんも、そこからまたけがで苦しみがあるわけですね。 実況竜電が今場所３勝目。 阿武咲に力水をつけました。 阿武咲が序盤５連勝きのう千代大龍に敗れて幕内の勝ちっぱなしが消えました。 過去８回の対戦は阿武咲の４勝、輝の４勝４勝４敗です。 尾車よく押し相撲はつら相撲と言いましてね連敗連勝が多いんですがね。 阿武咲は残念ながら連敗です。
実況きょうは中入りの時間で大関経験者魁傑復活の平幕優勝をご紹介しました。 先場所は照ノ富士が魁傑以来大関経験者が関脇以下に下がっての優勝を果たしたということで話題になりました。 実況三日目朝乃山に勝ちました。 徳勝龍と宝富士。 幕内では宝富士の４勝徳勝龍の２勝。 徳勝龍が踏み込みながら、いなしそれに宝富士が対応しましたが結局、徳勝龍伝家の宝刀といいますか、左からの突き落としで先場所は宝富士を破っています。
実況西の５枚目土俵は霧馬山と北勝富士です。 北勝富士がきのう好調の隆の勝を破りました。 実況師匠の霧島のようなつり技などさらに身についてくると幅も広がるかもしれませんきょうは北勝富士との対戦です。 ことしの３月、春場所前北勝富士が陸奥部屋に出向いてそのとき４番手合わせがありました。 やはり組めれば霧馬山離れていなしで北勝富士という稽古内容でした。 軍配は北勝富士物言いがつきました。
尾車最後の最後まで勝負を捨てないという霧馬山の足腰のよさ、粘りですね。 実況北勝富士が押し込んでいく流れの中から自分から少しまわしを求めたように見えました。 尾車北勝富士は出るしかないですからね。 実況勝ちましたが霧馬山は立ち合いどうでしょうかかわそうという動きがあったんでしょうか。 尾車体もありますから差す相撲よりはどちらかというと実況連敗のあと４連勝。 実況照ノ富士が東の前頭筆頭決してよくないなかなか参考にはならないと思いますが３年前の夏場所が直近の顔合わせ遠藤が寄り切りで勝ちました。
新関脇の大栄翔は２勝４敗。 このところ大栄翔が不戦勝も含めて３連勝中です。 前回、大栄翔が勝ったときはうまく、もろはずにかかりながら攻め込んでいきました。 拍手実況大栄翔は終始攻め続けましたがつかまりました。 尾車大栄翔に立ち合いからの流れはありましたね。 実況大栄翔は途中で足がもつれかかりましたよね。 尾車栃ノ心がつかまえてこうなってしまうと大栄翔は攻め手がないですね。 実況きょうは大栄翔右の肘にサポーターを巻いていました。 実況大栄翔は２勝５敗です。
関脇の御嶽海がここまで４勝２敗で前に出る力があるだけに小手先であんまり勝ってほしくないですね。 御嶽海引いてしまいました。 尾車御嶽海が今場所はちょっと御嶽海らしくないですね。 実況御嶽海４勝３敗あす大栄翔戦２人の大関との対戦がまだありませんから２桁が厳しくなってきましたね。 尾車今場所は横綱がいない分両大関と御嶽海と三役陣が勝ってきて後半星のつぶし合いをするというのを楽しみにしていたんですが。 実況そういう意味では大栄翔、御嶽海と残念な負けですね。
尾車隠岐の海の粘っこさですね。 尾車この粘っこさが隠岐の海の特徴ですね。 尾車左を差すと隠岐の海力が出ますからね。 尾車右のかいなが隠岐の海の左の差し手の下から出ていないと押っつけても効きませんね。 豊山、今場所初めての大関との対戦。 実況貴景勝を勝って６勝目。 尾車大関になってからちょっとけがが続きましたからね。 若松大関は胸を合わすというよりも正面に置くということですね。 大関貴景勝は内容よく白星を重ねていきました。 若松さんが言われたように突っ張ってきましたね朝乃山落ち着いていました。