大相撲(2020年) 秋場所 十四日目 ▽優勝争いの行方は

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この番組のまとめ

初優勝をねらう関脇正代きょうの朝乃山戦は本当に大きな一番非常にきっ抗した対戦成績が残っています。 名古屋場所は、朝乃山が勝ちましたがそのあと正代が連勝そのあとは朝乃山が連勝。 もちろん実力がある初日から、いい相撲というのも実況優勝を争う正代、翔猿が勝つか大関の意地で引きずり降ろすかということになります。 きょうの結果しだいでは最大6人が星を並べて千秋楽と実況秋場所十四日目幕内の取組です。

千代の国変わらず特別な思いは抜きに一日一番集中してという気持ちでという思いもあるとおっしゃっていましたね。 荒磯非常に石浦いい相撲でしたね。 実況大関とすると気持ちの部分複雑な思い、やりにくさ。 荒磯貴景勝は突き押し1本でいっていますから土俵にそのときは新入幕で大活躍した逸ノ城。 NHKの大相撲中継では実況荒磯さんから中入りの時間にいう話があったんですがきょうは大関との対戦となってもちろん大関にも優勝の可能性が残っていますが優勝は誰だというふうに。 実況専門家でも難しいということなんですね。

この両者の対戦は現在琴恵光が4連勝中ことしの初場所はその琴恵光が押し合いからはたいて体を入れ替えて勝っています。 荒磯琴勝峰は非常にいい相撲を取りますね琴勝峰はきのう高安につき手で敗れたという結果になり実況押し出し琴勝峰の勝ち。 琴勝峰が同じ部屋の大先輩琴奨菊に力水です。 荒磯相撲っぷりを見ますとかなり苦しいと思いますが本人、やると決めて出てきていますから初めて9勝目を挙げた琴勝峰ですが徳勝龍の土俵際いなしというのは頭にあったということでですから反応できたと思います。

相手の動きにしっかり対応しての3回目の十両優勝でした、土俵は碧山、魁聖制限時間いっぱいです。 実況立浪部屋の豊昇龍。 立浪きょうあした2番ありますけれどもやはりもう少し体を作り直してまた来場所解説の話を毎日聞いているともっと荒々しい相撲を取ればいいという声が多いんですがなかなか腰の痛みがあったり本人はあまり言わないですけど膝も痛かったり足首が痛かったりいろいろあるみたいですけれどもそこで勝ち星が上がっていくと気分が乗ってクリアできるんですけどなかなか星も挙がらないのでメンタル的にもやられている感じですね。

実況将来性が非常にあるというお話、7勝7敗あす千秋楽に勝ち越しを懸ける豊昇龍です。 その豊昇龍と同じ立浪部屋の明生がきのう幕内で1年ぶりの勝ち越しを決めました。 実況特に今場所は平幕勢が優勝争いに絡んでいますのでなかなか三賞というのはどうかというところがあるんですが。 幕内前半の取組が終わりました館内では新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けての注意喚起が懸賞旗の形式で行われています。

押し出し、荒磯気持ちもそうですが相撲内容が非常によくなってきているので自信を持って左上手を取りにいくという相撲を取ってくるとそれだけしっかり考えていると思います、朝乃山は。 実況朝乃山にとっても2桁挙げているわけですがなんといってももし正代を破れば優勝の可能性は残る。 初顔合わせ、新入幕平成26年の秋場所、逸ノ城以来大関挑戦新入幕の大関挑戦です。 貴景勝のやりにくさというところあるいは翔猿の流れという話もされていましたが貴景勝側から見ると負けられないという気持ちがより強いのではないかと想像します。

荒磯ちょっと元気がない感じですがまた炎鵬が暴れてくれれば相撲がおもしろくなってきます頑張ってほしいですね。 実況この2場所ということでいうと左差しが基本になるんですが体当たりそして右差しにいったという相撲もありました。 実況前回の対戦はことしの初場所高安は左差しを選択していきました。 荒磯相撲を見ていると全然考えていないと思われるかもしれませんが土俵に玉鷲と栃ノ心が上がっています。 荒磯初日の相撲と初日の体つきを見て明らかに先場所と違うなということに気付きました。

きょうは阿武咲隆の勝との対戦が組まれています。 先場所の13連敗を取り戻したいと場所中話している阿武咲。 崩せるかというのが阿武咲が立ち合いでかわすかそれとも動きながら勝機を待つかそこがポイントだと思います。 阿武咲戦は割合右の突き放しから右を差して前にいくという相撲が隆の勝は多くなっています。 阿武咲4敗。 阿武咲は優勝争いから一歩後退ということになりました。 もう少し見てもう一度突き合いにこだわらずに、もう1回抜いて、はずにこだわるとかそういう工夫が阿武咲は必要だったかなと思いますね。

新入幕のときも全部勝っていたんですがけがをして休場して十両に下がって先場所戻ってきて10番後ろを向かせてしまう技術力もありますから。 実況何か、左肩を気にしているような腕の位置になるわけですか。 実況その中で勝ち越しを決めた霧馬山です。 荒磯徳勝龍もないないと言っていて最後の優勝インタビューで実はありましたと言っていますから意識している力士も恐らく何人かいると思いますけれどもね。 実況体は正代もぱんぱんに張っていますからね。 実況きょうも左を使っていった霧馬山です。 実況押し出し、宝富士の勝ち。

そして主役がそろったところで10勝3敗、若隆景が御嶽海戦ということになります。 新入幕の会見のときに若隆景が対戦したい力士にこの御嶽海を挙げていました。 特に十両時代に悩んだことを御嶽海に相談して、アドバイスをもらったという話もしていました。 実況御嶽海の勝ち。 若隆景は逆の四つがよかったんですが御嶽海がそうさせませんでしたね。 優勝争いがある上位に御嶽海がいないというのが不思議な感じがしますね。 荒磯御嶽海が優勝争いをして大関をねらえるぐらいの力士になってほしいですね。