NHKニュース7▽死去の立民・羽田参院幹事長 新型コロナに感染

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この番組のまとめ

きのう、53歳で亡くなった、立憲民主党の羽田雄一郎参議院幹事長が、その後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。 このため、死亡後、検査などを行った結果、新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。 現職の国会議員が新型コロナウイルスに感染して亡くなったのは、衆参両院を通じて初めてです。 変異ウイルスの確認を発表している国や地域から帰国・入国するすべての人に、現地を出国する前、72時間以内に検査を受けて、証明書を提出するよう求めるほか、日本入国時にも検査を実施しています。

全国知事会の会長を務める、徳島県の飯泉知事が今月4日、ホテルで開かれた懇親会に出席し、50人近くで会食していたことが分かりました。 飯泉知事は、感染対策を行って実施され、問題がないものと認識しているとコメントしています。 年末年始の医療提供体制については、保健所などで実施している受診相談センターの24時間での対応や、地域の医師会などと連携した休日や夜間の診療所や、輪番制による診療体制の確保、民間検査機関による一定の検査体制の確保を行うと説明しました。

日本政府としては、韓国側の適切な対応を求める姿勢は堅持しつつ、意思疎通は維持する方針で、次の大統領選挙も見据えながら、問題解決に向けた糸口を探っていく考えです。 今月、日本航空の旅客機が、エンジンの破損で那覇空港に緊急着陸したトラブル。 国の運輸安全委員会は、これまでにエンジン内部のファンブレードと呼ばれる羽根のうち、2枚が壊れ、このうち1枚の根元部分に、疲労破壊の痕跡を確認したと公表しました。