耳をすませば「出会いに、導かれて~渡哲也・C.W.ニコル」

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この番組のまとめ

昭和40年 宍戸 錠主演のアクション映画「あばれ騎士道」で映画デビュー。 本格的な役作りを初めて経験した渡さんは昭和46年 石原裕次郎が設立した石原プロモーションに参加。 昭和49年大河ドラマ「勝海舟」で♪「今では指輪も まわるほど」♪「やせてやつれた おまえのうわさ」この歌は大河ドラマ「勝海舟」を病気で途中降板したくさんの方々に ご迷惑をおかけし挫折感 焦燥感にさいなまれていた頃皆さんに知られ始めました。

映画に負けないテレビドラマ作りの一方被災地での炊き出しなどのボランティア活動にも石原軍団の先頭に立って積極的に取り組みました。 「勝海舟」降板の無念を晴らすべく意を決して挑んだのは大河ドラマ「秀吉」の織田信長役でした。 「こういう信長」っていうのはある時は秀吉の父親的な役割を果たすまた… 信長亡きあと秀吉が天下を取っていく時に信長の言ったこと やったことが参考になるようなそういう信長像だということでそれじゃあ僕にもできなくはないかなと。

更に カナダの研究所で働いている時鯨の恵みに感謝する日本の伝統的な捕鯨文化を知ります。 日本の文化 日本の捕鯨の文化と歴史をしっかり勉強してそれで小説で歴史を語れば日本に戻りました。 捕鯨の町 和歌山県太地町に1年間 住み込んで 取材を重ね初の長編小説「勇魚」を書き上げます。 この川は 千曲川と合流して信濃川に入って 日本海に出ていきます。 ニコルさんは友人の土木エンジニアと共に川床や堤防の際に 自然石を積み上げる環境に優しい川づくりを提案。