今日は5人のキュレーターが選び出した最高にヤバいドキュメンタリー番組を一挙ラインアップ!徹底解剖して面白さの秘密に迫ります。 りゅうちぇるなんか、結構すてきなドラマみたいな感じに聞こえると思うんですけど最近は、結構コロナ禍で大変だったと思うんですけれどもそんな中でタクシーに乗ってタクシーの運転手さんとお客様がいろんなトークをしていくんです。
今日は、プロのドキュメンタリー制作者の皆さんにご自宅や職場から、チャットでご参加いただいています。 今日は、海外でも活躍する5人のドキュメンタリストにそして、現役大学生の監督小西遊馬さん。 これは、気仙沼の小学校でドキュメントされたものなんですけどそちらを追いかけていたやさきにコロナが始まり学校での生活が変わっていくっていう様子が撮られているんですけど。 大島非常に中身の濃いドキュメンタリーだったと思います。
ただ、これがある種ドキュメンタリーのだいご味で。 その、本当に切実なメッセージがこのドキュメンタリーからプロデューサーですか?カメラマンって答える?マイクって答える?音声?ディレクターみんな肩書はディレクター、カメラマン音声マン。 「泣き寝入りはしない~密着“コロナ切り”との闘い〜」というドキュメンタリーなんです。 コロナで、コロナウイルスで仕事を失った日系ブラジル人の方と支援団体の方を追ったドキュメンタリーなんですね。 杉浦ドキュメンタリーはそういう役目がありそうですよね。
ドキュメンタリーの作り手の皆さんにとっては非常に、大変な時代になったんじゃないかなというふうに思いますね。 今、Zoomとかいろんなことで時間も関係なく各地とつながるようになったかもしれないけど本当に、寂しいですね。 私たちサラリーマンなんかはですね本当に、時間刻みでZoomをずっとやっているのであんまり、皆さんも視聴者の皆さんもそんなに違和感を感じなくなっているというのが実際なんじゃないですかね。
だから、誰の情報が当たっているのかとかそういうことが全く分からない状況でそして、このドキュメンタリーはやっぱり、そんな中での本当に、リアルな家族の様子を見れてあ、みんなそうだよねとか見えない敵とそして、新しい敵と闘ってるよねというふうになれたから普通にリアルなところが見れてなんか、うわっ、分かる!ってなれるようなドキュメンタリーだなって。
「マスクが消えた日々」のドキュメンタリーについて。 伊藤完璧に読まれているドキュメンタリーのものとか例えば歴史背景を話されているとすっごい眠くなるんですよね。 杉浦そして、小西さんは…小西今までのドキュメンタリーのとらわれ方っていうのはあるいは、制作者のドキュメンタリーのとらえ方っていうのは、どこか客観的であるっていうことが必要だっていうような認識があったように思えていて。
コムアイ被写体としてインタビューしていただくときに現場を密着とかカメラが入ったときにやっぱり無視できないし人数的にすごい存在感が出ちゃうから私は、ドキュメンタリーを見ててディレクターの声とか質問とかが感想とかが入ってるのは全然いいなと思うタイプなので。 私があるプロデューサーと若いころ、仕事をしたときに自分がディレクター時代のことを「俺が兵隊のころはさ」っていう言い方をしたときにビックリしたんですけど。
カメラマンが映っているのにどうして?西郷順調だったけど挫折する。 映っちゃってるんですよねカメラマンの方々が。 カメラマンの方俺の映像、撮れてるのになんで、こっち使われてるんだろうとかなんか、そこら辺がねどうしたんだろうっていうのは。 その面っていうのが本当に、テレビの前だからやってるんじゃなくて本当に、日常的に起きていることだっていうことを伝えるためにあえて、カメラで映ってるときも定点が増えていて、自分のカメラ設置しているところにはちょっとイラッとしていたみたいで。
杉浦その辺りもですね今日は日昔さんではないんですが数多くのドキュメンタリーも担当してきました石原カメラマンが来ていますのでお話を聞こうと思います。 石原先ほど大島さん言われたように僕の大先輩の、10年ぐらい上の手持ち撮影が極めて上手なつまり、手持ち撮影で三脚使わないでいろいろ動きながらとかポジション変えながらズームインとかもしながらですねカメラを自在に操って撮るタイプのカメラマンなんですけど。
フィックスっていってカメラを動かさないズームインとかパンとか、なるべくしないで1枚画を1枚画っていうか動かさない画をカットを重ねて物語をつむいでいくっていうその美しさっていうか物語性っていうか、そういうのも我々は最近意識しているかなというところで今の「“ワケあり”りんご」みたいな作品が出来上がったんじゃないかなと思ってますけど。 ドキュメンタリーだとそれで、初めての動きができるかとかも思いますね。 ♪~NHKのドキュメンタリーで何が魅力かっていうと言い方あれなんですけど後ろで流れる、なんか不気味な音。
りゅうちぇる僕も自分のYouTubeチャンネルやってるんですけどやっぱりBGMをつけるときの引き算が、すごい難しくて。 だから、もう本当に見せたいものによってメークとかするときは音流れないと、つまらないので面白いことをしているときはだけど、BGMをちょっと抑えて効果音とかにするとかそういうふうにノミネート作品のリストを公開。 さあ、ここまで映像や音にこだわって見てきましたが「NHKスペシャルヒグマと老漁師」。 読売新聞グループのトップ渡辺恒雄氏への独占インタビューを行った「NHKスペシャル」。
私の愛の形はこれなんですっていうのをしっかり出しているところに彼女に、そこまでさせて申し訳ないなと思う反面自分も、外に出るときに語る人がいるからようやく語られた事実とか語られた、なんていうか多様な…長谷川認知症の専門医が認知症になってさ長谷川さんと、その家族は現実を、どう受け入れ何に気付くのでしょうか。
一方ドキュメンタリーとは何か、とかドキュメンタリーの取材者はどこまで許されるのかとか番組です。
だけど、カメラという第三者が介入したことによって対話が生まれてそこで何が起きるかということを伝えるのにはある一定の意味があるかなという感じです。 杉浦伊藤さん、どうですか?被写体の…、なんていうかディレクター側は場を、その被写体のために設けるということとドキュメンタリーって相反するようなところもあるしトピックが生まれるということはあるなと思うんですよね。 金川今日も、ずっと議論している話ですけれどもカメラがあるとやはり、それを感じて演技はしないかもしれないですけども意識している。
なるべく生の葛藤する内容がドキュメンタリーの大概の場合社会的な葛藤が映るんですけれどもあるいは、政治的な問題ですね。 基本的に、すっぱ抜くつもりでいるっていうのが海外のドキュメンタリーの強みですね。 ところが、やっぱりネットが広がったせいもあってこういう、いわゆる突撃ガチンコドキュメンタリーの手法というのは定着しております。
そして、自分が何かのボタンやクリックを押さない時間を与えてくれるのが長回しのドキュメンタリーの魅力だと思います。 杉浦海外と日本という違いだけではなくて今、ドキュメンタリーの見られ方や作り方ここも、いろんな種類があると思うんですが金川さんがプロデュースしている「Yahoo!JAPANクリエーターズプログラム」。 2年前からインターネットにドキュメンタリーを配信している掲載されているのは10分ほどの短いドキュメンタリーですがこれをきっかけにテレビや映画に展開される作品が生まれています。
なんか、むしろテレビじゃなくてネットのほうが公平という意味ではピックアップする題材に対して伊藤やっぱり、制作側としてはいろんな会社、放送局にピッチして、こういったことをやりたいって言うと。 金川よく、やっぱりテレビ対ネットっていう対立構造で語られることが多いんですけれども私たちが目指しているのは本当に、1つのエコシステムを作りたいというふうに思っていて。 実習生や家族だけでなく現地の送り出し機関や日本の監理団体、国などあらゆる角度からその実態に迫る調査報道です。