実は 出雲大社には「神々の道」といわれるルートがあるんです。 えっ? そんな道があるの?向かうのは 出雲大社の西にある神々の道のスタート地点。 そう 実は旧暦の10月 日本中の神様たちが海から ここにやって来て出雲大社を訪れるといわれているんです。 そして この清めの水を手にそのまま出雲大社まで参拝するのが習慣だそう。 稲佐の浜に降り立った神々はこの道を通って出雲大社に向かうそうですよ。 神迎の道をまっすぐ歩くと出雲大社の入り口大きな鳥居に到着します。
太陽の神 アマテラスに国を譲ったオオクニヌシは夜の世界をつかさどる神になったと考えられているのです。 ヤマタノオロチ神話の舞台なんです。 倒したのは天上界から出雲に降り立った神スサノオノミコト。 ヤマタノオロチにまつわる場所があるそうです。 スサノオノミコト様がヤマタノオロチを退治します。 そして そのヤマタノオロチの頭をですねここの場所へ埋めました。 じゃあ 手名椎は?斐伊川の近くにある海潮中学校では中学生が部活動「神楽部」で神話を伝承しているんです。
妻と子を授かったスサノオは出雲を見下ろしその穏やかな気持ちを 五七五七七の31文字に表したと伝えられます。 いよいよ最終日となる3日目出雲地方 北東部を巡ります。 出雲神話をテーマにした漫画も描いていらっしゃるんですよ。 佐太大神が誕生した加賀の潜戸。 佐太大神の母が真っ暗な洞窟に金の矢を放つといや~ 神聖な気持ちになりますね。 自分たちが頂く前に ちゃんと…佐太神社でも 11月 八百万の神々を迎える神在祭が行われます。 出雲地方の東の端の漁港美保関に着きました。
桐谷さん 「天孫降臨」という言葉を聞いたことはありますか?あの~ 神様が地上に降りてきたっていうあれでしょ?そうです。 ニニギは 山深い高千穂に稲の実りをもたらしたといわれます。 これ 猪ですか?山あいの厳しい自然とともに生きる高千穂ならではの伝統なのかもしれませんね。 高千穂神社から歩くこと1時間。 高千穂では秋から冬にかけて収穫への感謝。 あれ? これ 何やってるんですか?神様 引っ張ってません?大丈夫ですか? いいんですか?宮崎 2日目も高千穂から。
最初に訪れるのはその舞台ともいわれる「天岩戸神社」。 そこで みんなで話し合いある神様が岩戸の前で神楽を舞うとアマテラスが出てきて世の中が元に戻ったというお話です。 この近くにも 天岩戸神話にまつわる御利益たっぷりの場所があります。 天岩戸からアマテラスをどうやって出すか神々が集まって会議をした場所といわれています。 この着物は都萬神社の御祭神コノハナサクヤヒメの結婚式の衣装なんです。 国造りを始めたニニギがこの地でめとったといわれるのが美しい神 コノハナサクヤヒメなんです。