天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権 決勝「川崎フロンターレ×G大阪」

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この番組のまとめ

実況シュートがきた!鹿島アントラーズVゴールで3冠達成!実況自分でシュートだ!♪~実況木村シュート!入った!今年も、NHKのスポーツ中継はサッカー天皇杯決勝から始まります。 これを受け日本サッカー協会は今回の天皇杯決勝について政府の方針に基づいて先月24日以降はチケットの新たな販売は行わず販売済みのチケットについても観戦取りやめを希望される方の払い戻しを受け付けました。

この5対0というゲームがありますので福西さんかなりガンバの選手たちは川崎相手にリベンジマッチ絶対にやってやる。 まず出てきたのは背番号10番を背負います中盤の川崎フロンターレの司令塔大島僚太の姿です。 やはり自分が失点をしなければ負けないという思いがあると思いますのでその辺りキム・ヨングォン選手も含めて3人でまず、しっかりと締めて川崎の攻撃力を止めたいなという気持ちじゃないですかね。

まぶしい光が差し込む国立競技場のピッチにまず川崎フロンターレの選手たち。 初の天皇杯獲得を狙う川崎フロンターレと5大会ぶりの優勝を目指すガンバ大阪。 播戸基本的にパトリックが最前線でいながら、宇佐美選手が少し後ろに下がりながらボールを受けて散らしながらという形にガンバのほうは福西できるだけ我慢するところ多くなると思います、ガンバは。 小野瀬や宇佐美といったリーグの終盤にけがを抱えていた選手が戻ってきたのはガンバにとって大きいですね。

また旗手のところでご紹介しようと思いますが本来、左サイドバックを務める登里が…。 播戸倉田選手が右サイドからいって旗手選手のところを少し狙った形になりましたね。 播戸最後、旗手選手ですね。 ただ、それをフロンターレも旗手選手もあそこまで最後上がっていってゴールまで迫りましたからね。 後ろからパトリック選手が出てきましたけど少し、オフサイドだったかもしれないですね。

播戸この元日の決勝でやれるというだけでもコンディション関係なく気持ちだけで奮い立ちますからね。 実況播戸さんは、みずからがヒーローになってこの天皇杯決勝を勝った経験もお持ちです。 両アウトサイドウィングバックのポジションに入る選手たちが守備のときには下がって5人で最終ラインを埋めていくガンバ大阪の今日の守備です。

実況スライドというのはディフェンスラインを横ずれさせて守備のラインを埋めていくという守り方ですがやはりそれだけ福西さん川崎の両ウィング警戒ですね。 実況三笘薫をご紹介しましたがJ1の新人最多得点記録に並ぶ13ゴールを今シーズン記録してブレークを果たしました。 実況レアンドロ・ダミアンフェイクからシュート!東口、落ち着いていました。 レアンドロ・ダミアンのペナルティーエリアの中でね。 右のシュートは少し力がなかったですけど余裕は持っているのでレアンドロ・ダミアン本当に怖いですね。

実況川崎フロンターレを率いて4年目になります鬼木達監督です。 その思いをぶつけると語りましたが今シーズンはシーズンの初めから選手たちには複数のタイトルを狙うと言い続けてきたんだそうです。 その川崎フロンターレがいわゆる国内三大タイトルの中で唯一、手にしていないタイトルがこの天皇杯となります。 2016年度の大会での準優勝というのが川崎フロンターレの天皇杯の最高成績です。 播戸中村憲剛選手も言っていましたよ。

実況画面で川崎フロンターレの獲得タイトルをご紹介しています。 この4年間のその獲得タイトルを語るうえでも2016年度のあの決勝で敗れた経験は本当に大きかったんですと中村憲剛は言っていました。 実況播戸さんも、現役時代にはいつでもいってやるという感じでやる気満々でウォーミングアップをしていた印象があります。 実況福西さんその中村憲剛のことを言えばひざの大けがを負った全治7ヶ月。 福西10分くらい過ぎてからフロンターレも中盤の選手がポジションを変え始めて相手を混乱させてペースがフロンターレペースになりました。

播戸家長選手は、ガンバのアカデミー育ちですから古巣対決でもありますから。 播戸中村憲剛選手は引退しますが大島選手が川崎フロンターレにいますから。 川崎の鬼木監督が飲水タイムの少し前からですが相手のポジショニングを見たうえで、三笘や旗手にボールをもらう前に、どの辺りにポジショニングをとればいいのかそういう指示が多くなっています。

それだけフロンターレの選手たち全員に絶大な影響を多分及ぼしていると思うので憲剛選手の最後の試合で優勝して送り出したいという思いは、強いと思いますね。 実況川崎ひと筋で18年間プレーしてきた中村憲剛の、その背中を見てさまざまな教えを受けて育ってきた選手たちも実況パトリックの体の強さに負けていない、川崎、山根でした。 実況リーグ戦の中ではオーバーラップから見事なダイレクトボレーを決めるというシーンもあって非常に攻撃性が高い右サイドバックです。

実況福西さん家長というプレーヤーは最初のうちは家長もなかなか自分の実力を出せなかったですがうまく結果を出したときから融合したなという気がするので。 播戸レアンドロ・ダミアン選手この強さもありますからね。 実況立ち上がりオフサイドにはなりましたがパトリックの頭に合わせていった宇佐美。 フロンターレは、今レアンドロ・ダミアンがボールを拾いにいったように早く点を取りたいというところですからどれだけフロンターレがガンバを崩していくかと。

日本相撲協会はきのう力士1人の新型コロナウイルス感染が確認された荒汐部屋で荒汐親方や十両の若元春など師匠の荒汐親方や所属する十両の若元春など新たに11人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 曽根放送席には天皇杯も登場しましたが改めて天皇杯の意義というものも森保監督にちょっと伺おうと思いますが森保さんご自身もこの天皇杯の決勝では日本のサッカー界にとって最も古い歴史のある大会だと思いますしサッカー選手にとって憧れの舞台だと思います。

播戸今日の三笘選手の活躍もそうですけども代表にも呼びたいと思われてるんじゃないですか?森保そうですね。 川崎は、今年は非常に強いチームとして結果を出していますしその中で活躍している選手たちは必然的に、日本代表そしてオリンピックの代表に向け候補に挙がってくるのは当然のことだと思います。 森保我々の目標ははっきりしていますしA代表ではカタールのワールドカップに向けての2次予選、最終予選というふうにステージが上がっていきます。

播戸フロンターレは小林悠選手もいますし中村憲剛選手をどこで入れてスイッチしてくるかというのもあると思いますね。 本当にたくさんのベストイレブンという表記をご覧になられたと思いますが11人のうち、実に9人が川崎フロンターレから選ばれたという今シーズンです。 実況画面でJ1リーグのベストイレブンをご覧いただきましたがフォワードの2人が柏のオルンガと鹿島のエヴェラウドが選ばれました。 中盤、ディフェンスゴールキーパーは川崎フロンターレの選手たち。

実況今の宮本監督のハーフタイムの指示は福西さん、どのようにお聞きになりますか。 実況この3バックあるいは5バック気味のシステム含めて播戸さん、宮本監督がどのようにこのあと考えていくかですよね。 播戸宮本監督最後の質というところで宇佐美選手に期待しているところは最後の質という部分で変化を起こしてほしい最後決めきってほしいという思いはあると思います。

実況今は宇佐美がかなりフォワードに近いポジションにいます。 ボランチのポジションに21番の矢島と若くガンバの期待の29番、山本。 播戸少し、人を代えるのかポジションを変えるのかしないとこのままだと思うのでガンバ大阪としては。 実況ボランチのところには機動力があって前にもいける矢島とパスが非常に巧みで今シーズン、躍進を遂げました山本が入っています。

自分の活躍のことを語っていましたがウィングポジションをやることによってドリブルのレパートリーなども本当に今シーズンは増えたんですという言い方をしていました。 遠藤保仁という希代のプレーメーカーが今シーズンはガンバからジュビロ磐田に移籍をしたわけですがその遠藤が抜けたボランチのポジションをずっと務めてきたのが山本というプレーヤーですがその山本を外して渡邉千真を投入します。 福田選手が藤春選手のところに代わって左サイドバックに入った形です。 三笘のポジションはオフサイドポジションでした。

実況最終ラインから丁寧なビルドアップで今度はつないでいこうというガンバ大阪。 実況川崎はこれが1人目の選手交代です。 実況サイドアタッカースピードのあります長谷川。 長谷川が左サイドウィングのポジションに入って三笘の抜けたところに入りました。 実況そして、これが2回目3人目の交代となるガンバ大阪は右サイドハーフの小野瀬に代わってフォワード登録の19歳若い塚元を使ってきました。 実況福西さん今も10番の倉田ボールに絡んでいきましたよね。 実況押し込む時間が増えてきたガンバ大阪。 実況車屋は左サイドバック。

実況大きな声を上げて声援を送ることはできませんので手拍子でチームを鼓舞するここで2回目3人目の選手交代は旗手に代えて車屋です。 まだ中村憲剛の登場はない川崎フロンターレ。 中村憲剛に多くのことを教わってきた、そのすべてをこのゲームで発揮してその中村憲剛を優勝して送り出したいという言葉があった大島僚太。 播戸出たいでしょうね中村憲剛は。 これで3回の選手交代すべてを終えたということになります川崎フロンターレ。 中村憲剛を使いたい気持ちはありますけど優勝するのが一番ですからね。

唯一とることができていなかった国内三大タイトル天皇杯のタイトル奪取へ向けて川崎フロンターレ、残り時間僅か。 川崎フロンターレ天皇杯初優勝!この天皇杯も川崎フロンターレを破ることはできませんでした。 鬼木複数タイトル狙ってきた中特にリーグ戦、本当に選手たちがすばらしい結果を残してくれてとにかく最後のゲームでその成果というものが消えてしまわないようにとにかく優勝することが大事だと思っていたので本当、最後は苦しかったですけどよく頑張ってくれたと思います。

三笘自チームでフロンターレでたくさんのタイトルをとること。 ACLもありますししっかりといいプレーをして東京オリンピックや日本代表もいろいろありますが頑張っていきたいと思います。

サポーターの皆さんもサッカー関係者の皆さんも本当に今シーズンはコロナの影響が非常に大変だったと思いますがそこをみんなで手を取り合って我慢しながら最終的に全部の日程をこなすことができたのは本当に選手として感謝していますしみんなの団結というのもまた、今シーズンですよね。

場内アナウンス優勝は川崎フロンターレです!実況100回を迎えた伝統の大会、天皇杯。 Jリーグで活躍した選手が組み込まれていってそして、この日本サッカーの成長というものがありますからそういう意味でも三笘選手の2021年は場内アナウンス天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会優勝の川崎フロンターレに公益財団法人日本サッカー協会名誉総裁高円宮久子妃より天皇杯が授与されます。 川崎フロンターレにとっての天皇杯を、今シーズン限りで現役を引退します中村憲剛が掲げました。