東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県 釜石市。 地元のクラブチーム「釜石シーウェイブス」が格上の強豪と戦った。 素早く展開！いけ！ いけ！ああ～！新日鐵釜石ラグビー部のＯＢ。 釜石で ワールドカップを開催する夢を震災後 ずっと追い続けてきた。 １９８５年までの７年間新日鐵釜石ラグビー部は日本一を守り続けた。 ２０１１年３月１１日 東日本大震災で釜石は 津波にのまれた。
「釜石にワールドカップを呼びたい」。 ラグビーワールドカップは２００万人の観客を動員するビッグイベント。 Ｖ７戦士の一人 坂下功正は石山から そのアイデアを聞かされ 絶句した。 新日鐵釜石の３連覇までレギュラーで活躍した…亡くなった人もいる。 石山たちの提案のあと釜石市は 誘致を検討し始めた。 で 我々は 将来の事を考えてワールドカップ誘致っていうのをこれは進めていこうと。 ワールドカップが 釜石の復興を加速させるのではないか。 晴れて ワールドカップの開催地に選ばれた。
神戸製鋼とのつながりは７年前から より深まった。 新日鐵釜石 栄光の時代のあと神戸製鋼を７連覇に導き日本代表の監督も務めた「ミスター・ラグビー」。 日本中の釜石を愛する人たちと世界中のラグビーを愛する人たちとレジェンドたちが やって来た。 「頑張る」じゃない俺にぶつかんじゃねえぞ！神戸製鋼のＯＢたちも駆けつけた。 ♪「新生の鐘響くとき」♪「見よ 滾り立つ溶鉱炉おお その聖火守る者」神戸製鋼先頭は 林 敏之さんです。 大八木さんの突進！杉本さんから 綾城さんタックル… タックルの松尾さん。