NHKニュース おはよう日本 震災10年 岐路に立つ被災地

戻る
【スポンサーリンク】
07:33:19▶

この番組のまとめ

衛星放送関連会社からの接待で、懲戒処分を受けた総務省の谷脇総務審議官は、総額10万円余りの違法な接待を受けていたことが確認され、きのう付けで大臣官房付に事実上更迭されました。 日本で承認申請が行われている2つのワクチンについて、特殊な注射器を使えば接種できる回数を想定より1割増やせることが分かりました。 医療従事者への接種がアメリカの製薬大手ファイザーのワクチンで始まっています。

少なくとも平成29年度から令和元年度までの3年間で、3億2000万円余りが使途不明になっていることが明らかになり、香川敬前会長らが関わって、実際の残高を大幅に水増しした複数の銀行口座の通帳を偽造していたことも分かっています。 この南三陸町ですが、被災したままの姿をとどめる旧防災対策庁舎の対岸、南三陸さんさん商店街に移動してきました。 国の復興予算を使って大規模なかさ上げ工事が行われ、商業用地として、商店街や企業の工場などが建設されました。

三浦さんの水産加工会社でも、三浦さんは商店街全体で知恵を絞って、客を呼び戻さなければならないと考えています。 高齢者などの見守りを続けてきたのが、復興予算によって雇用された生活支援員です。 これまでは年間およそ5000万円の予算で、15人の支援員が活支援員を取りまとめてきた、高橋さんが今取り組んでいるのが、住民が主体となった料理作りのイベントです。 仮設住宅に行けば集会所があって、にぎわいや交流の拠点になったり、また、個別訪問を重ねて一人一人に合った再建方法をアドバイスする自治体もありました。

岩手県久慈市の製材会社の例なんですけども、こちらは補助金を受けるためのグループを組んだんですけれども、そのグループを生かして、ライバルどうしがタッグを組んで、商品開発、また販路拡大に取り組んだんですね。 こちら、宮城県の石巻市の例なんですけれども、水産加工会社の方々、大手の水産加工会社への魚のすり身の卸を主力にしてきたんでこの個人向け商品の売り上げが伸びているそうなんです。

NHKの世論調査で、東日本大震災の発生からあさってで10年になるのを前に、次はスポーツ、武本アナウンサーです。 バドミントンの日本のエース、桃田賢斗選手が、東日本大震災から10年になるのを前に取材に応じ、中学、高校時代を過ごした福島県への思いを語りました。 原発事故で避難を余儀なくされましたが、同じ福島県内で競技を続けました。 1位の在位期間歴代最長となる通算311週を達成しました。 全国的に気温が高めで、福岡も21度とかね、東京もあす19度で、来週も20度なんていう日もありまして、気温が高めの予想です。