ごごナマ 東日本大震災 あの日から10年「篠山輝信」

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この番組のまとめ

まずは震災の経験を次の世代に伝承していくことの大切さについて岩手県陸前高田市から中継で伝えてもらいます。 菅谷岩手県陸前高田市です。 校舎が全壊するほどの津波の被害を受けながらも生徒と職員全員が避難し無事でした。 今年、震災遺構として一般公開されます。 今年予定されている内部の一般公開に向けて柵が設置されていたり津波は3階建ての校舎をのみ込みました。 学校では毎年、津波の避難訓練や津波の恐ろしさを教わる講演会を開くなど防災教育に力を入れていました。

小松そして東日本大震災の教訓を次の世代へ伝え、未来へつなごうという取り組みはこちらは防災クロスロードという展示です。 この設問を通じて実際、津波がきたらそして、会場には身近なものを使って身を守る防災グッズを作るアイデアもなお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため事前の予約制となっています。 真下宮城県名取市の商業施設かわまちてらす閖上の一角をお借りしてこの時間も引き続き篠山輝信さんとお伝えします。 東日本大震災、あの日から10年。

篠山さっき、僕がね自分は3.11何をしていたのかというのを語るというときに自分は東北の人でもないそんなこと言っていいのかなっていう思いがあったんですけどでも今、皆さんのお話を伺っていると10年前のあの日のことをやっぱり、みんなそれぞれすごく克明に覚えてらっしゃっていろんな感情も覚えていらっしゃってやはり10年前のあの出来事というのは東北の人だけじゃなくてみんなにとって本当に強烈で大きな出来事だったんだなと改めて感じますね。