チコちゃんに叱られる!▽鬼ってなに▽ジャンプのK点とは▽ハムスターの謎

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この番組のまとめ

社会現象となっているアニメ「鬼滅の刃」の大ファンで名前に「鬼」とついている…「鬼滅の刃」に関するロケだと思いエンジン全開の鬼奴さん。 え?え? そんな漠然とした答えでいいんですか?日本の民俗学の歴史を研究し世界鬼学会の会長も務める…目に見えないなにか「隠」の仕業だと考えられていました。 つまり 「鬼」という漢字にはもともと 日本の「隠」に近い「おん」というのは発音しにくいのでやがて それが「おに」と発音されるようになってで 「鬼」という漢字が非常に近い意味を持っていると。

このころの鬼は今 私たちがイメージする鬼とは随分違うものもいまして 例えば…その証拠に 室町時代に描かれた鬼の大群を記した絵巻「百鬼夜行絵巻」の中にはこんな鬼やこんな鬼まで描かれています。 しかし その後室町時代後半から江戸時代にかけて現在の鬼のイメージに近い人型で角の生えた姿が一般化していったと考えられています。 その理由として室町時代に発展した能などの伝統芸能が大きな影響を与えたんではないかなというふうに思っています。

そのK点のトラウマを払拭するかのように4年後の長野オリンピックでは…。 つまり 原田さんの長野オリンピックでの137mの大ジャンプはK点越えのジャンプは人が命綱をつけずに東京タワーのメインデッキからおよそ200mの距離を猛スピードで落ちていくということなのです。 なので長野オリンピックの6年後の 2004年に極限点という意味のK点はなくなってしまったんです。 そしてK点は 極限点を意味する「kritischer Punkt」からということで…あの東京の景色に例えると恐ろしすぎて。

ペットショップでハムスターに一目ぼれしたご夫婦は…。 なぜ ハムスターがカラカラ走り続けているのかも知らずにお力になれて何よりです。 さすがチコちゃん! 5歳なのにハムスターがカラカラ走り続ける理由まで知っているなんて…子孫だと言われているんです。 そんなハムスターがカラカラ走るのは基本的に夜だけなんです。 では どうしてハムスターは夜になるとカラカラ走るのでしょうか?敵の多い昼は 深い穴の中で休息していることが多いんですが敵に襲われないように 迅速に自身の持つ縄張りを見回るんです。