証言記録スペシャル いつか来る日のために「“あなたを守る”体験者の言葉」

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この番組のまとめ

塚原東日本大震災から11日で10年になりましたがお二人はこの10年どう受け止めてらっしゃいますか。 高橋み10年一区切りと思われる方いらっしゃると今後の防災・減災に役立つ情報が詰まった証言記録スペシャルいつか来る日のために「“あなたを守る”体験者の言葉」。 今日は東日本大震災で被災した皆さんの言葉からそこに 一番 魂が入ってるというかうその言葉じゃないものもあるし一番いい題材があるんですよ。

こちらは 記録が残っている津波を地図に表したもので沖縄を襲った津波で流されたとされる津波岩という。 お聞きしたのは…「震災の教訓が生かされていると思うか?」アンケートの内容を考える時からご協力頂いている東北大学の佐藤翔輔准教授です。 ただ10年間 見てみると津波以外の災害になってしまうんですが多くの犠牲者が出てしまっていると。 地元自治会の副会長を務めていた伊東征吉さんです。 大津波なんて来るはずがないと思い込んでいた結果その直後 これまでに見たこともない大きな津波が襲ってきました。

で もし避難して空振っても全然来なくてよかったねということで私 例えばで言うんですけれどもよくいろんなテレビ番組で今は クイズ番組があっちこっちでやってると思うんですけれどもどんな問題でも 全ての問題を解答者よりも早く答えなさいと。 その東北の沿岸部に伝わる言葉で地震が起きたら津波が来ると思っておのおので とにかくすぐに逃げろという意味なんですね。 この「てんでんこ」こそ地震や津波だけではなく自然災害から命を守るための知恵が凝縮されているんです。

私も たまたまなんですけど地元で お笑いライブの営業があってやっと地元に帰って凱旋できるって思ったその飛行機乗ってる間に祖父が亡くなってしまったのですごく ほのかさんの気持ちが何か… すごく分かりますしすごく待ちたいっていう気持ちも分かるし最後 会いたいっていう気持ちも分かるので。 志野さんはアンケートの教訓の欄のところに「事前の家族の話し合い」というふうに書いていらっしゃるんですよね。

想定して 備えるって当たり前じゃないってある意味思う… 感じるんですけれどもそれがいかに備えが大事かこちらのVTRをご覧下さい。 備えといえば 丸山さんインターネットで常備してらっしゃる防災グッズを紹介して話題になっています。 女性は特にカサカサになったりとかした時にいつもの自分じゃないことにテンションが下がっちゃったりとか私はよくあるので。

自分ごとにするために被災地に行くですとかお話を聞くっていうのがあったんですけど一番多かったのが 疑似体験ということなんですよね 佐藤さん。 頭の中で災害が起きたことをシミュレーションすることで実際に自分の身を災害の場所に置き換えて考えて頂くことが疑似体験ということになりますね。