第93回選抜高校野球大会 第2日

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この番組のまとめ

天理高校の達投手は193cm上から投げる本格派で注目のピッチャーで楽しみですね。 解説日高君は緩急を使ってそして低めを中心に投げるピッチャーでこの立ち上がりは非常に落ち着いたいいピッチングしていますね。 ストレートと変化球の割合が大体半分ぐらいだと話していた天理高校の中村監督。 関西学院大学社会人野球の三菱自動車京都でピッチャー、そして外野手として活躍されました川原崎哲也さんでお伝えしています。

実況宮崎商業、橋口監督が一番期待するバッター3番のキャプテン中村。 解説やはり宮崎商業は今の中村君が非常に長打力のあるバッターということで天理のバッテリーも一番警戒しているバッターだと思いますね。 解説この建山君は4番バッターですがあまり調子がよくなかったということですけどこのあとの5番、西原君が非常に調子がいいということで落としていました。 では、三塁側天理高校の校歌です。 橋口監督の言葉を借りるとスライダーとチェンジアップのコンビネーションが鍵と話していました。 実況ノーアウトランナー、一塁。

アウトカウントが1つ増えてランナーを動かしてくるか。 抜擢に応えました!解説好調のバッティングに応えたという感じですね。 解説宮崎商業としては相手の好投手・達君から実況風は、今日はやや逆風です。 宮崎商業の橋口監督は早いカウントでもフォークボールがあるので序盤の浅いカウントでは打ち損じのないように狙い球を絞ってそしてボールはしっかりと見極めていく。 実況今日はサードに入っている内藤がとってワンアウト。 ワンアウト、ランナー二塁。

ワンアウトランナー、一塁三塁。 一塁三塁辺りにゴロがいけばバックホーム態勢というそういう中間的な守備隊形ですね。 それでは、これから攻撃に入る天理高校の内山陽斗キャプテンにチームを紹介してもらいます。 内山天理高校主将内山陽斗です。 そして、いつも天理高校野球部を出場が決まっていました。 三塁側のスタンドからはブラスバンドの声援が聞こえてきますが今大会はこのブラスバンドの声援は自分の学校、あるいは主催者が市立尼崎高校に協力を依頼した音源をもとに演奏していますが天理高校は天理高校自前の演奏だそうです。

それでは宮崎商業中村碧人キャプテンにチームを紹介してもらいます。 宮崎商業、宮崎県大会優勝。 解説今年のチーム宮崎商業といえば宮崎県の中で名門中の名門。 宮崎商業の橋口監督は190cmを超えるピッチャーとは対戦経験がないと話していましたが、2巡目です。 でも、やはり宮崎商業の各打者もなんとか打ち崩してやろうという意思、意欲をすごく感じるんですね。 解説中村君の当たりもすばらしい当たりでしたし徐々に宮崎商業の各打者も狙い球が絞れてきてそして、しっかりと振れるようになってきましたね。

それでは、天理高校バトントワリング部の秋岡心花さんと濱田雛代さんに学校を紹介してもらいます。 濱田1200名の生徒のうちおよそ9割が部活動に参加しており文化系ではバトントワリング部弦楽部が、全国大会で優秀な成績を収めています。 例年ですと、確か私の記憶ではブラスバンドとバトントワリング部の応援が天理高校のアルプスの1つの名物でもありましたが今大会は新型コロナウイルスの感染対策のためにアルプススタンドは上限1000人。

解説ですから今の達君のような、ひきつけてこういう変化球が多くて緩急がきくピッチャーの秋の公式戦では、7試合で犠打は僅か2つという天理高校。 この試合の解説は京都・嵯峨野高校から関西学院大学、三菱自動車京都でピッチャー、外野手そして監督を務められました前半、ここまでの内容をどうご覧になっていますか?解説2対0という試合ですが非常に両チームとも持ち味を発揮している展開だと思います。

実況この試合前に宮崎商業の橋口監督は日高が2点以内に抑えて後半、終盤に持ち込めば勝機はあると話してくれましたが。 解説そういう意味では宮崎商業としてはもともと狙っている試合展開に今、持ち込んでいるという言い方もできると思いますね。 解説1回戦はあまり関係ないんですけども今回は、1週間で500球というピッチャーの球数制限も正式に導入されて初めて適用されていく大会になりますのでね勝ち進んでいったときにやはり、球数を少なくするのは非常にポイントになりますからそういう点に注目もしていきたいと思いますね。

2番、3番、4番の打順でしたが宮崎商業、達の前にランナーを出すことができませんでした。 天理高校を率いるのはかつてプロ野球の近鉄、阪神でもプレーした、中村良二監督です。 昭和61年の夏、天理高校の甲子園、選手権初優勝のときのキャプテンで4番。 瀬、今日2本目のヒットでノーアウトランナー、一塁。 解説木下君の長打が出ましたがやはりここはなんとかランナーを二塁まで進めたい場面ですよね。 実況あっと、送球がそれた!ランナーは三塁ストップ。

実況年明けには新型コロナウイルスの影響で宮崎県独自の緊急事態宣言を受けてチーム練習ができない時期があったそうで学校自体も休校になった時期があったということでした。 技術・精神面では特に例年と変わりはないがやはり、練習できなかった分フィジカル面での遅れはあると私たちのアンケートに宮崎商業の橋口監督が答えてくれました。

ここで、こうなればこのイニング2点、3点と返せば、まだまだ試合が分からなくなりますからここは宮崎商業としてはつなぎの打線に期待したいですね。 しかしランナーをためたい状況で動かしてきてヒットでつないでいった宮崎商業。 ワンアウトランナー、二塁三塁となりました。 しかし宮崎商業はランナーを2人得点圏に残しています。 解説宮崎商業としては1点のホームが遠いですね。

解説特に、こういう2年生のピッチャーが投げている場面は内野陣はしっかり守ってあげたいところですね。 実況送球のエラーなどが続いてエラーの数が4つになりました宮崎商業。 カーブとチェンジアップがあるという長友です。 そのチェンジアップで1つ三振をとっています。 ちょっとカウントを悪くしてストライクをとりにいったようなボールだったでしょうかね。 解説こうなれば、中村君に一本長打が欲しいですね。 実況センターオーバーのタイムリースリーベースヒット。 実況5番、西原今日まだヒットなし。

そのあとは両投手の持ち味を生かした投げ合いが続いて7回の表、宮崎商業に守りのミスもありましたがそこをたたみかけた天理が一気に4得点。 宮崎商業、キャプテンの中村のタイムリーで1点を返して7対1という展開でここまできました。 宮崎商業打線を1点に抑えて7対1の勝利。 宮崎商業日高君6回までの投球は見事でした。 その裏の宮崎商業ワンアウトからさらに1番、内山が内山らしい強い当たりでライトを襲ってまた2人を迎え入れてこれで6対0となりました。 7対1、天理高校が宮崎商業を破る2日目の第1試合でした。

実況一方の天理高校今大会、奈良県は智弁学園とのダブル出場となりました。 解説とにかく非常に素質のある選手が生まれるチームだという印象はありますし、天理高校は今年もそうですけど去年も非常に近畿の中では力が上位達投手が2年生のときからエースとして非常に注目されてたチームですのでこの勝利を1つの力にして次はまた健大高崎ですから同じようにいい試合が見たいなと思いましたね。 実況天理高校は夏の選手権を2回優勝に導いた橋本武徳前監督が去年の10月に75歳で亡くなりました。

非常に先発の達投手が中村バッテリーに任せていたんですがストレートが中盤では130キロ後半の球が多く見えたんですがあの辺りも修正力と見ていいんでしょうか?中村コントロールを重視して中盤投げてたように感じるんですけどとにかく試合が始まったら練習してきたことを出し切るだけだからとしか言っていないのでバッテリーがすごく考えてやってくれたんだと思います。

甲子園では…そして 平成14年夏1~2年生だけで快進撃を見せた遊学館の試合です。 現在 星稜高校野球部の監督を務める 林 和成さんは当時 松井選手の1年後輩。 しかし この春次の準々決勝で敗れ甲子園を去りました。 再び 甲子園を目指した松井選手。 初めての甲子園での相手は桐生市立商業。 この試合で最初にホームランを打てばレフト 打球は伸びていく…どうか?入った ホームラン!夏の大会 通算の1000号ホームラン!見事な球でした。 甲子園で成長していった1~2年生だけのチーム。 実況阪神甲子園球場です。

一塁側、先ほど紹介もありました野球の体験教室こういった地域貢献の活動も評価されて21世紀枠での選出、三島南高校。 三塁側は中国大会ベスト4鳥取城北です。 まず、守ります三島南高校の選手をご紹介します。 鳥取城北高校7試合で打率3割2分7厘ホームラン6本という成績をマークしてこの甲子園に来ました。 去年夏、交流試合があって鳥取城北も出場しました。 ランナー、スタート!盗塁成功!ワンアウトランナー、二塁。 1回の表の鳥取城北。 強力な鳥取城北の中軸。 1回の表、鳥取城北先制のチャンス。