NHKニュース おはよう日本 宮城で震度5強▼廃炉“国民的議論を”

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

きのう、宮城県で震度5強の揺れを観測する地震があり、宮城県の沿岸に一時、津波注意報が発表されましたが、その後、解除されました。 この地震で気象庁は一時、宮城県の沿岸に津波注意報を発表。 また、東北電力によりますと、震度5強の揺れを観測した宮城県石巻市などにある女川原子力発電所でパトロールを行ったところ、3号機の最上階にある核燃料を保管するプールの中で、小さな落下これらは点検用の足場の部材と見られるということです。

組織委員会によりますと、海外向けに販売されたチケットは、オリンピックとパラリンピック合わせておよそ63万枚に上るということです。 外国人の利用者が多く、東京大会などに伴うインバウンド需要に対応しようと、多言語対応への準備を急ピッチで進めてきたということです。 政府は引き続き、感染対策の徹底を求めるとともに、無症状者のモニタリング検査を都市部で大規模に行うなどして、感染の再拡大防止に全力を挙げることにしています。

選抜高校野球、きょう登場するのが、春夏通じて初めての甲子園となる、長崎の大崎高校。 続いては、国が最長40年かかるとしている、福島第一原発の廃炉作業についてです。 それがこちら、廃炉作業で発生する大量の放射性廃棄物を、どこでどのように処分するのかという問題です。 地元自治体はこの放射性廃棄物について、県外での処分を求めていますが、国は明確に回答していません。 廃炉作業に伴って増え続ける放射性廃棄物。

こうした放射性廃棄物について、地元自治体は、あくまでも福島県の外で処分することを求めています。 国は、放射性廃棄物について、廃炉の工程表の中で、搬出するとしていますが、場所や処分の方法などは示していません。 完全に撤去され、さら地が38%余り、建物の一部は残るが放射性廃棄物は完全に撤去と、建物や放射性廃棄物は残るが安全な状態で管理はそれぞれ24%余松岡教授は、廃炉の将来像に多様な意見を反映させるためにも、より多くの人の参加が必要だと考えています。