第93回選抜高校野球大会 第3日

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この番組のまとめ

今日は東日本大震災で被災した皆さんの言葉から次の災害に備えるためのキーワードを探っていきます。 一緒にご覧頂くのは震災直後から福島に通って現地からの声を発信しているカンニング竹山さんです。 こちらは 記録が残っている津波を地図に表したもので波の高さも表しているんですけれどもよく見ると 全国的に実は ちゃんと記録がありまして太平洋側だけでなく日本海側でも記録があるんですね。

津波が到達し始めても川沿いには多くの人たちの姿が。 津波は ついに校庭まで押し寄せました。 大津波なんて来るはずがないと思い込んでいた結果命を失いかけた人もいます。 宮城県南三陸町の職員だった佐々木仁一さんです。 大津波警報が出たので 職務として防潮堤の水門を確認しに行きました。 それまでも地震が起きる度に毎回 水門の確認をしていた 佐々木さん。 佐々木さんはすぐさま 車に乗り込んで逃げましたがあっという間に津波に のまれてしまいました。

で もし避難して空振っても全然来なくてよかったねということで私 例えばで言うんですけれどもよくいろんなテレビ番組で今は クイズ番組があっちこっちでやってると思うんですけれどもどんな問題でも 全ての問題を解答者よりも早く答えなさいと。 その東北の沿岸部に伝わる言葉で地震が起きたら津波が来ると思っておのおので とにかくすぐに逃げろという意味なんですね。 この「てんでんこ」こそ地震や津波だけではなく自然災害から命を守るための知恵が凝縮されているんです。 およそ2万2,000人もの死者が出たとされる明治三陸津波。

私も たまたまなんですけど地元で お笑いライブの営業があってやっと地元に帰って凱旋できるって思ったその飛行機乗ってる間に祖父が亡くなってしまったので先ほどもてんでんことかあったんですけどやはり それをするには事前に家族で話し合うことをしていないと最終的に その行動にはつながらないなと思っていてふだんの 小さいこの家族とのやり取りが災害時に生きるんじゃないかなってことを災害で すごく感じました。 ということで その家族会議志野さんのお宅ではどのように行われているのか志野さんご自身に撮影して頂きました。

女性は特にカサカサになったりとかした時にいつもの自分じゃないことにテンションが下がっちゃったりとかあとは生理用品とか 女性ならではの悩みの部分で解決できるように佐々木さん 多いですよね 私 これ。 意外と しゃべってみると変な言い方しますけど自分ごとにするために被災地に行くですとかお話を聞くっていうのがあったんですけど一番多かったのが 疑似体験ということなんですよね 佐藤さん。