青天を衝(つ)け(6)「栄一、胸騒ぎ」

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この番組のまとめ

徳川家康です。 十一男の徳川頼房です。 徳川一門 こぞって敬うべし」とこの尊王の思想は全国に広がっていきました。 藤田東湖は九代目水戸藩主 斉昭の精神的な支えでありわしは掛けがえのなき友を…掛けがえのなき友を亡くしてしまった…。 あにぃ!藤田東湖が亡くなったといううわさは惇忠たちのもとにも届きました。 ご老公や東湖先生のご指導で銃や大筒にだってお詳しい。

またお二人でお戯れとは…腹立たしい!美賀君 何を!美賀君様 おいきまきはなりませぬ!離せ! 離さぬか!この殿の汚らわしい恋心に妾が気付かぬとお思いか!離せ! 離せ!へぇ。 川辺村の若もん連中が誰も上げらんねぇ力石を道場破り?早く… 早く!私がこの道場を任される者。 武者修行も飽き そろそろ江戸に戻ろうかと考えていたところこの道場に尾高という強者がいると聞き勝負に参った。 この道場で道場破りの相手といったらこの俺と決まってるんだ。

な 何もねぇよ! 男同士のことだ。 男同士の。 斉昭は新年には必ず皇族出身の吉子を上座に座らせ盃を賜りました。 私は おなごとは母上や徳信院様のような方ばかりかと思うておりました。 これは 義公以来 代々引き継ぐ我が水戸家のおきてである。 徳川宗家に背くことはあっても決して 決して天子様に向かって弓を引くようなことはあってはならぬ。 あぁ 私も水戸にいた時毎日飲まされました。 おい!海防掛に開国互市の方針を決定すべきか否かを諮問しております。