第93回選抜高校野球大会 第4日

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この番組のまとめ

中盤に大阪桐蔭が2点を返しましたがその裏、奈良、智弁学園が取り返して7対2、リードを広げました。 非常に西谷監督からどんな場面でも少しムードが悪いかなと思ったんですけど智弁学園としてそこでしっかりと3点取ってという意味ではどちらかというと大阪桐蔭打線は抑えながら、西村君好投してますのでね非常に自分たちのペースで野球ができているという展開でしょうね。 さらにそのあともノーアウトランナー、一塁二塁でバントの構えからバットを引いてのヒッティングでタイムリーを打っています奈良、智弁学園。

実況ですから、宮下にランナーがいる状態でまわしたいというところが大阪桐蔭。 実況続く宮下が先ほどレフトへのヒットを打っている大阪桐蔭。 ツーアウトランナーなしから1点返しました、大阪桐蔭!この粘りです。 非常に細身ですが、西谷監督が非常に潜在能力を高く評価しているピッチャー。 実況この前川が、きょう2つフォアボールを選んでその後ろにチャンスをつなげています。 長身のサウスポーのマウンド上川井投手1m86cm。 ファーストが前にきたのを見てバントからヒッティングに切り替えた小坂監督。

実況大阪桐蔭はこの回から2年生のバッテリーにかわっています。 先ほど、いいスライダー解説今、ダブルプレーとれればというところだったんですけど少し握れなかったですかね。 解説たぶん指示はでてると思うんですけど先ほど右バッターがうまく右方向に打ったりという解説今のも狙っていってるんですけどファウルになってしまうんですよね。 実況どうして、あの打球が飛ぶんでしょうか?解説手元でボールがくるんでしょうね。 実況イニングの先頭バッター出塁しました8回の表、大阪桐蔭。

実況何か、去年秋の近畿大会と同じようなフライアウトも増えてきています。 実況解説の廣瀬さんからも右バッターがセンターから右方向。 解説今までは今のようなボールストライクとれてたんですが明らかにボールになってきてますのでここまできましたのであと1点まではいいというぐらいの意識でおられるのかもしれないですよね。

きょうはノーアウトのランナーで送りバントが全くそぶりがない智弁学園、小坂監督。 智弁学園の「ジョックロック」が球場に鳴り響いています。 実況智弁学園は、このうしろが3番、前川4番、山下という中軸。 解説こういった甲子園でいいバッターの前川君に対してどれだけのピッチングができるかっていうのがワンストライクとなったところでこの間のとりかたです。

ここで、明らかなボールを投げないことですしランナーが出て宮下、池田という大阪桐蔭の中軸へと回っていきます。 実況中盤から終盤にかけて粘りで得点差を2点差まで詰めてきました大阪桐蔭。 奈良、智弁学園大阪桐蔭を振り切って2回戦進出!場内アナウンスご覧のように8対6で智弁学園が勝ちました。 ただいまから智弁学園高校の栄誉をたたえ同校の校歌を演奏して校旗の掲揚を行います。 ♪~実況去年秋の近畿大会決勝と同じカードとなった同じ相手には負けたくないんだ、大阪桐蔭の選手たちも話していました。

奈良、智弁学園が大阪桐蔭を8対6で破ったゲームをお伝えしてまいりました。 実況廣瀬さんからもお話がありましたけれども奈良、智弁学園の小坂将商監督ノーアウトからバントの構えなくヒッティング、この辺りですね。

実況今大会のセンバツ高校野球の中では去年秋の地区大会と同じ顔合わせとなった試合が東海大甲府、東海大相模そして福岡大大濠と大崎とありました。 きょうは智弁学園がリベンジをさせないぞという強い意志があらわれた小坂監督の采配も見られるそういった展開でしたね。 広島新庄の大可尭明キャプテンにチームを紹介してもらいましょう。 大可広島新庄高校主将の大可尭明です。

秋の成績で見れば攻撃力に自信の上田西と投手力自信の広島新庄は0対0でこれから5回の攻防です。 ストレートで追い込んでおいて粘られてそれからフォークボールこういったところで三振に打ち取るといったピッチングになっていますね。 解説追い込むまではストレート中心のピッチングですね。 さすがに、やはりこの大会出場校中ナンバーワンの打率を誇る上田西の打順が試合中盤になって対応してきました。 となると追い込むまではストレート一辺倒というそのピッチングはここから変える必要がありますね。

相手の打者の狙いというのをよく分かっていてそういう相手の打者に対してのピッチングスタイルというのは両方のチームやってるんですがちょっと5回にきて上田西高校の各打者が花田君のストレートをとらえだした。 そして、広島新庄の各左打者が上田西高校のピッチャーの山口君のアウトコース一辺倒のこの辺りの対応、楽しみ。 上田西高校率いる吉崎監督、38歳。 コーチとして上田西高校の夏の甲子園出場、すべてに関わっていましたが2019年の12月に監督に就任されましたので両チームとも実は、監督になって1年と数か月。

吉崎監督は佐久長聖高校の下級生のときに学校が甲子園に出ましたのでアルプスで応援する機会はあったけれどもご自身がエースで4番となったときには甲子園に届かなかったと。 実況杉本さんおっしゃったように2番バッターにいると監督はサイン出すの楽しいですね。 解説5回から上田西はセンターから左方向に左打者が持っていくことができるかどうかというところですよね。 解説右打者に対してはインコースひざ元のスライダーはなかなか、ちょっとバットに当てるのも難しいですね。

実況応援メッセージ画面の右側NHK大阪のホームページまたツイッターでは「#NHK甲子園」をつけてつぶやいてください。 長野県勢、久しぶりの甲子園ということでしたが2015年の松商学園以来6年ぶりセンバツ。 長野県勢のセンバツ勝利となりますとその間に地球環境高校東海大三高松商学園と出たんですが東海大三高は広島新庄に敗れるという長野県勢の戦いではセンバツでありました。