植物由来ですとか天然素材などの環境を意識した注目されているスポンジについてもお伝えしていきます。 へちまスポンジそして綿素材など中川まずメラミンスポンジからです。 使われている方たくさんいらっしゃるんですけれどメラミンスポンジというのは削る道具だということをまずしっかりと頭の中に入れてください。 どうしてもこびりついたときにその部分だけ使うのはいいんですけれど毎日、普通のスポンジのように使ってしまうとどんどん、矢田さんがおっしゃったように素材に傷がついて汚れがたまってしまいます。
中川実際に顔や体についたペンを消そうとするとメラミンスポンジを使ってやけどや傷になったという事故もありますので皆さんお気をつけください。 中川ほかの食器には使えるということなんですよね?普通のスポンジだと取れなかったりするんですけれどメラミンスポンジの得意な箇所になります。 メラミンスポンジでこすってしまうと水も含んでしまいますし液晶画面に水は、だめですしあとは傷がやはり入ってしまいますのでここは使わないほうがいい場所です。
メラミンスポンジはよく落ちるけどマイクロプラスチックが出ると聞きました。 実はこうしたメラミンスポンジなどプラスチック製のスポンジは環境への影響が心配されているんです。 お便りでもいただきましたマイクロプラスチック5mmより小さいプラスチックでプランクトンや魚の体内海水などから発見されているということです。
華丸自家製へちまたわし。 中川続いてはパルプからできたセルローススポンジ…向く方向が違っていましたか大丈夫ですか。 井田一見すると普通のスポンジのように見えますがパルプからできている天然素材なんです。 最近増えてきましたセルローススポンジは1回、水にぬらしてきゅっと絞っていただくとすぐに乾きやすくなりますのでいろいろなところの水分、水滴を取るのに最適なんです。 中川華丸さんありがとうございました。
大吉続きましては「おでかけREPORT」のコーナーです。 保里今回は香川県の三豊市からです。 三豊から世界にアートを発信しようという取り組みを高松放送局の新人塩崎実央アナウンサーが体当たりでお伝えします。 塩崎天井からつるされたエアリアルリングというパフォーマンスです。 保里塩崎アナが訪ねたのは廃校になった小学校の体育館を使った練習場。 塩崎現代サーカスとはダンスや演劇、美術などさまざまなアートを取り込んだ総合芸術なんです。