聖火リレー出発式典

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この番組のまとめ

野口さん、野口さんがギリシャで聖火をつないだのは1年前ということになりますけれどもあれからオリンピックパラリンピックの延期など本当、この1年は長かったような気がしますしまた時が止まってしまったようなそんな気もします。 NHKが今月行いました世論調査で東京オリンピックパラリンピックについて聞きましたところこれまでと同様に行うが5%観客の数を制限して行うが34%無観客で行うが19%自然なことだとは思うんですね。

この場にご列席いただきこれまでも多大なご支援をいただいてまいりました丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣をはじめ政府関係者の皆さま小池東京都知事厚く御礼を申し上げます。 また、日ごろからご支援をいただいております国際オリンピック委員会聖火にご協力をいただいた小さな炎は決して希望を失うことなく今まさに花開こうとする桜のつぼみのごとく東京大会の聖火はこれらが合わさりそのスタートが東日本大震災からのそして、東北の人々の不屈の精神に心から敬意を表します。

国民の皆さま方のご協力によりまして安全に全国を回って大会に向けた希望の道となって復興をさらに加速させコロナ禍からのサステナブル・リカバリーの一歩につながることを確信いたしまして私からのごあいさつとさせていただきます。 小澤さん今大会の理念ですけれども復興五輪というものがありますがそうした中で出発地に、この福島県のJヴィレッジが選ばれたこの意味合いというのはどうでしょうか。

ですから、そうした復興五輪というような意味合いも含めてこのJヴィレッジが、東京大会の東京オリンピックの聖火リレーのスタート地点になったトップを切るのは2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表、なでしこジャパンの当時のメンバーです。 この間も、日本オリンピックミュージアムや14の道府県で展示され6万人以上の方々に見ていただくなど、多くの方々に希望を与え続けてきました。 きょう、こうやって聖火リレー出発式ということですからもうオリンピック・パラリンピックやるということでございますんでね。

7月23日オリンピックスタジアムで皆さまの思いと希望が込められた聖火がともることを私は楽しみにしています。 オリンピックの象徴それでね、多くの笑顔、希望、夢そういうものにつながっていけばすごく幸せだなと思います。 この点火棒によって聖火皿へと点火されます。 石原さん、田口さん聖火皿への点火をお願いします。 本日、東京2020オリンピック・パラリンピックそして国立へ聖火を希望の光を届けたいと思います。 それでは、東京2020オリンピック聖火リレートーチの授与に移ります。

野村さんから岩清水さんへ最初のランナーなでしこジャパンにトーチが手渡されました。 また、海外の観客の方たちも本当に楽しみにしていたと思うのでそれは少し残念でもあるんですけども海外の方たちも今の状況を考えて多分理解はされていると思うので。 そうですねまだはっきり決まってないところもあるんですけれども組織委員会では、例えば海外の選手の家族というのも現時点では入国はできないだろうというふうには話しています。 野口さん、この聖火リレースタート前直前の気持ちというのはいかがなんでしょうか。

この第1区間なでしこジャパンのメンバーのあと3人のランナーがリレーしまして最終地点、JR常磐線のJヴィレッジ駅を目指します。 そして、今、映りました2人目のランナーは広野町出身で高校1年生の大和田朝斗さん、16歳です。

そして、3人目のランナーがまずトーチキスポイントに到着しまして、今、トーチキスが行われました。 このJヴィレッジの敷地に沿って走る道路を聖火ランナーが進んでいきます。 さあ、今、第1区間の最終地点Jヴィレッジ駅に聖火が到着しました。 実施の判断は全国をブロックに分けて1か月ほど前に感染状況を踏まえて各都道府県と組織委員会が協議して行います。