大相撲(2021年) 春場所 十二日目 ▽優勝争い展望

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この番組のまとめ

実況春場所はいよいよ大詰めに近づいています。 実況きょうは高安は北勝富士との対戦が組まれました。 今場所は新型コロナウイルスの影響で十二日目、魁聖と琴恵光が土俵に上がってきました。 実況十二日目の幕内の最初の一番、6勝5敗の魁聖です。 実況対戦相手は琴恵光です。 実況琴恵光の勝ちです。 琴恵光も魁聖も並んで6勝6敗となりました。 立田川自分はどちらかというと敵は自分自身と言うんでしょうかそういうふうにいかに自分の相撲を取りきるかそういうこと注目して見ていきたいと思います。

連敗中も相撲が悪くなかったんだけれど自分が落ち着いて自分の流れで相撲が取れましたと言っていました。 土俵上は碧山と大奄美です。 実況押し倒しました碧山、勝ち越しです。 大奄美戦は5連勝となりました碧山です。 勝ち越しのインタビューの碧山関です。 今場所は自分の内容相撲の内容はどうですか?碧山自分の相撲が取れていると思います。 碧山一日一日自分の相撲を取ることだけです。 碧山関でした。 実況だんだん形を作ることができるようになってきた英乃海の相撲です。 英乃海は日大の出身千代大龍は日体大の出身です。

境川千代大龍の馬力というのは当然、英乃海も頭に入っていますよね。 柔らかいいい体をしています英乃海まだまだ十分に活躍できます。 英乃海関です。 英乃海新入幕から長い間勝ち越せなかったので本当にうれしいです。 英乃海関でした。 実況幕内初めての復帰の土俵で今場所、初白星です。 境川その日の相撲境川朝乃山にしろ照ノ富士にしろやっぱり力がありますからなんといっても優勝経験もありますからね。 実況朝乃山は照ノ富士の直接対決残っていますが高安は、この2人との対戦は終わっています。

実況豊昇龍が中盤白星を重ねて天空海もいますしコロナ禍でなかなか出稽古にはこの国技館まで来て部屋が遠い茨城県の遠いところから通っていきました、7勝4敗。 実況反応のよさもある豊昇龍きょうは明瀬山戦です。 先場所両者に一度対戦がありますがこのときは明瀬山がもろ差しになりました。 豊昇龍巻き替えにいきましたがその瞬間に明瀬山が出て寄り切りで明瀬山が勝って五日目の対戦でしたが明瀬山が初日から5連勝を飾った相撲でした。 先場所と同じように豊昇龍が巻き替えるところを出ていきました。

境川明瀬山としては豊昇龍の投げが頭に入っていると思うのでじっくり体を生かして攻めましたね。 実況千代丸が本来の千代丸の押し相撲が出てきました。 千代翔馬と琴ノ若の対戦制限時間いっぱいです。 境川冷静にちゃんと相撲が取れました。 境川何か意外な成績でね負け越してはいますけれどもここからね、白星を重ねて頑張ってもらいたいですね。 境川土俵入りのときに何か足をちょっと引きずったようなそんな感じで土俵に上がってきたので実況翠富士、上手を取られて逸ノ城の勝ち。

実況師匠がやれと言わなくても?境川いやいや来たときからすでに基本の重要性を分かっていましたから新十両に上がって、膝をけがしてよけいに基本的な準備運動とか実況今は部屋頭として幕下以下の力士を引っ張り上げなければいけない妙義龍です。 NHK大相撲の雑誌の中でその中の広告を見て関係者に日本に手紙を送ってもし私を受け入れてくれる部屋がありましたらその方々の気持ちに応えるべく一生懸命頑張りたいと思いますと日本語に訳してもらって手紙を出しました。

新型コロナウイルスで、京都大学医学部附属病院などで作るプロジェクトのグループによりますと、新型コロナに感染し、回復した6人の血液を採取し、iPS細胞を作製したということです。 グループは、このiPS細胞からさまざまな体の組織を作り、ウイルスに感染させることで、発症のメカニズムや症状の違いが出る原因の解明などに役立つのではないかとしています。 財団の理事長を務める山中伸弥さんは、多くの研究者に利用してもらうことで、実況国技館は幕内の後半戦いきなり好取組です。

実況土俵は栃ノ心と宝富士です。 4勝7敗、栃ノ心2勝9敗の宝富士です。 宝富士は2勝9敗。 宝富士の足首、膝があまりよくないようで崩れていく相撲がよくあります。 宝富士は2勝10敗となりました。 欲しかったんですけれど自分の四つに組み止めて最終的には右の下手投げなんですけれどやっぱり宝富士の左四つに対して自分の右四つという典型的なけんか四つですから四つに差し勝ったというのがまず勝因だと思います。 境川宝富士からするともろ差しねらいでしょうね。 宝富士は2勝10敗と変わりました。 高安は北勝富士戦です。

高安にとって北勝富士戦はどう見ますか?立田川北勝富士というのはやっぱり嫌な相手だと思います。 実況高安は組んだほうがいいですか?立田川しっかりあたることそして自分の左四つですね。 境川今、立田川親方が言ったようにできれば左四つになって右の上手で組み止めたいでしょうけれどその前に前哨戦として最初からつかまえにいこうとするのではなくて実況先場所は押し合いで高安が勝ちました。 まず、きょうは北勝富士戦。 ここでおおかた北勝富士の体は泳いでいてきょう高安の下半身がどっしりしたんじゃないですか。

実況大栄翔の突きも相当強いですから先場所の優勝力士ですからその強さ、回り込みながらうまく右からあてがいながら我慢しました。 実況勝ち越しが決まった若隆景が土俵上関脇の照ノ富士に力水をつけます。 西の前頭2枚目ですが境川さん若隆景このあとの成績しだいでは三役ですね。 十分、まわしを取ったという相撲ではありませんでしたが境川玉鷲の攻めも厳しかったですよね。 実況差したままだと危ないですか?境川小手投げがありますからね。

さて朝乃山ですが今場所は3人の大関が苦しんでいる中で朝乃山はなんとかぎりぎりで3敗。 きょう朝乃山が御嶽海戦ですが過去、御嶽海の6勝で朝乃山は3勝。 立ち合いから朝乃山の右差しを御嶽海が左から押っつけて一気に攻めました。 毎日言っていますがついていくだけ実況形を作って寄り切りました朝乃山、10勝3敗。 立田川そうですね、きょうもいい相撲でしたしこれからの照ノ富士戦ですかそういうものにも…やはり朝乃山もこれから横綱と上を目指すという意味で苦手力士を作らない。

そして正代はきのうは大関の意地を見せて優勝争い先頭の高安を下しました。 境川優勝した場所というのは立ち合いの破壊力とか右でも左でものぞいてからの出足やっぱり差し身のよさというかですねあの場所は本当に爆発的だったですよね。 実況この場所は正代本人も言っていますが少々ばたついて正代らしい相撲といえるのが一番あるかないかというところです。 実況優勝を果たした正代です。 結びの一番を迎えて正代が貴景勝に力水をつけます。 境川押し相撲なので若干波はありますが前に出るときの貴景勝は強いです。