第93回選抜高校野球大会 第8日

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この番組のまとめ

廣瀬さん、広島新庄との対戦今日の試合、どんなところを楽しみに見ますか。 ですから広島新庄打線は小畠君をしっかりと抑えていけるかどうかというところでしょうね。 一方の広島新庄、宇多村監督は3点ぐらいしか相手からは取ることができないのではないか。 実況広島新庄打線は9人中6人が左バッター。 これが広島新庄の宇多村監督昨日、取材した段階でのお話でした。

1回の表、広島新庄の攻撃三者凡退、無得点。 制球はされてると思いますが広島新庄としてはこのストレートが少し高めに上ずっている間に甘いボールをしっかりとらえていかないと徐々に調子を上げてくるとフォークボールもありますのでなかなか打ちづらいと思います。 実況広島新庄は先発1回戦に続いて右ピッチャーの花田投手がマウンドに上がっています。 実況前の試合は広島新庄右ピッチャーの先発、花田から左ピッチャーの秋山へという継投で勝ちました。 1回の裏、強打の智弁学園を3人で抑えた広島新庄の花田。

1点差で勝った広島新庄です。 初回はストレートが多めだった智弁学園に対して広島新庄の2回です。 解説ストレートが多いぞということはチームの中で話していると思いますので高めに浮いてくるボールをファウルにしているとカウントを整えられますからしっかりしとめていけるか実況両チームの監督が試合前に話していたことですが数少ない甘い球を1球でしとめられるかどうか。 初ヒットは広島新庄。 2回の表、広島新庄の攻撃。 実況欲しかったイニングの先頭バッターを出した広島新庄。 ワンアウトランナー、一塁2回の表、広島新庄の攻撃。

初回は智弁学園のバッターファウルのシーンが多かったですね。 バッターの手元で小さく動くようなボールもありますが解説ただファウルが三塁線にいきましたので押されてるようなファウルにはなってないのであとタイミングを外すような変化球をどこで投げてくるかですね。 実況1回戦の大阪桐蔭戦ではノーヒットのランナーをヒッティングで進めた智弁学園。 実況アウト!けん制でさしました!ツーアウトランナーがなくなった智弁学園の攻撃。 実況しかも智弁学園の二塁ランナーはキャプテンの山下でした。

解説近畿大会で優勝しましたが大阪桐蔭を破ってということで甲子園でも同じように戦うんだという意識の表れが初回の攻撃に表れていましたが大事な試合を勝っただけに今日の試合の思い入れ、大切さを小坂監督は持っておられると思うので1点リードされていますがピッチャーの花田君をどう攻略しようかということは当然考えておられるでしょうからただ1点リードされていますから小畠君はこれ以上は点を与えないという意識でマウンドに上がっていると思いますが大事な3イニング目になると思いますね。

実況いずれもストレートを続けている広島新庄バッテリー。 実況去年秋はベンチ入りもなかった中陳が新チーム以降の公式戦初打席でヒットを放ちました。 このあと、打順がふた回り目に入っていく智弁学園、3回の裏の攻撃同点のチャンス。 3回の裏、智弁学園は同点のチャンスが続きます。 9イニングのうち3回使える守備のタイムの1回目をとりました広島新庄の宇多村監督。 実況広島新庄は花田そして秋山、左ピッチャー。 智弁学園、同点のチャンスで2番の垪和。

智弁学園、勝ち越し!3番の前川、詰まりながらぽとりと落ちるタイムリーヒット。 実況去年秋の近畿大会で非常に勝負強かったバッターを迎えている広島新庄バッテリー。 解説3点は取ってと言われていましたので智弁学園に4点5点目が入ると少し自分たちのゲームプランとしては厳しくなるでしょうね。

廣瀬さん、追いかける形となった広島新庄ですが小畠投手に対してどんなところが大事でしょうか?解説小畠君としては非常に2点リードしてくれたので気持ちとしては楽になったと思います。 実況2回の攻撃のときも打ってきたという攻撃がノーアウト、一塁からありました広島新庄、この4回はどうか。 実況三塁側のダグアウト広島新庄のほうを見ているとサウスポーの秋山投手がキャッチボールをしています。 4回の表、広島新庄イニングの先頭バッターが出塁しましたが得点にはつながりませんでした。

今のバッティングはどうですか?解説ストレートと変化球を見たあとに今の高めに浮いた球ですがレフト線にうまく打ちました。 実況確かに広島新庄の宇多村監督が非常に重要視されているんじゃないでしょうか。 解説小坂監督こういうところは徹底して何がなんでもという意識を持つ監督さんですからここは何がなんでも三塁に置いて1点をもぎ取るんだという意識の表れでしょうね。

解説7回に三者凡退でリズムを作って得点してきましたから9回の攻撃をまだ残してますからここをしっかり抑えて9回の攻撃につなぎたいところが広島新庄でしょうね。 8回の裏、智弁学園の攻撃三者凡退、無得点。 そして、智弁学園は先発の小畠投手が9回のマウンドにも向かいます。 ここまでの小畠投手のピッチングは廣瀬さんどうご覧になっていますか?8回、三者凡退で抑えましたから守りのリズムから攻撃に移りたいので先頭打者ですよね。 三振、スリーアウト試合終了!場内アナウンスご覧のように5対2で智弁学園が勝ちました。

解説智弁学園としては小畠君の出来が非常によかったことによってゲームを自分たちの展開で進められたということはいえると思いますね。 先取点は取られましたけども落ち着いて投げることによって実況ここ数年2回戦での敗退というのが続いていた春のセンバツ高校野球大会での智弁学園ですが2回戦を突破しました。

振り返って、いかがでしたか?小坂今日は苦しい展開になるのは想定しながら甲子園球場に来たので最初、1点取られてからちょっと気持ち的に雰囲気が悪かったんですけど選手たちが徹底して外の球を打ってくれたのがよかったと思います。 続いて、敗れた広島新庄高校宇多村聡監督の談話中村アナウンサーです。 社会人野球トヨタ自動車元監督の廣瀬寛さんの解説で今日の第1試合をお伝えしてまいりました。 解説まず智弁学園の小坂監督としては小畠君がしっかり投げてくれた。

池田は 強豪 東東京の早稲田実業に挑戦します。 しかし 水野選手には荒木投手を打ち崩す自信があったと言います。 蔦監督は 甲子園で勝つためにタブーといわれた練習の導入に踏み切ったと言います。 あらまあ~!いろんな練習をする中で…池田は 結局 早稲田実業に14対2と圧勝しました。 続く 準決勝 決勝も制した池田は初優勝を遂げます。 池田高校の見学が組み入れられるほどでした。 池田は 夏春連覇に挑みました。 しかし 続く準決勝同じ四国 高知県の明徳が2回表 池田は スクイズで1点を先制されてしまいます。

実況こちらが東海大菅生の今日の先発ピッチャー2年生、背番号11番鈴木泰成。 初戦も先発でしたが初戦の鈴木投手の出来はいかがでしたか?解説ストレートをしっかり投げ込んで右のバッターには外に曲がるスライダー左バッターには外に沈むチェンジアップそういったものを有効的に使いながら抑えたという印象ですね。 実況一方の京都国際は2年生の2人解説そうですね。 場内アナウンスまず、守ります東海大菅生高校の守備をご紹介します。 実況守りについた東京・東海大菅生はスターティングラインアップ9人中5人が2年生。