実況大相撲春場所十四日目です。 3場所連続の2桁の白星を挙げて大関復帰に向けては大きな白星をつかんで優勝争いの先頭に並びました。 今場所は新型コロナウイルスの影響で実況きのうの相撲が出ています。 実況照ノ富士のほうはこのあと2日間きょうは大関朝乃山はあすが貴景勝4敗で追いかけてくる相手です。 実況高安と照ノ富士直接対戦が終わっていますのでまだ4敗勢にもきょう勝っておきますと千秋楽まで優勝争い残る可能性が出てきます。
荒磯さん琴恵光、今場所中盤連敗があって今場所厳しいかなと思いましたが盛り返しましたね。 千秋楽の取組はここ数場所すべての取組が終わってから実況いろいろなことをしてくる翔猿で、今場所元気です。 土俵は、魁聖と千代大龍。 対千代大龍戦、13連勝というこの千代大龍に対しては拍手実況まもなく1分。 荒磯さん、過去やはり千代大龍直近では勝っているんですけれども魁聖をなかなか攻めきれない体勢なんですね。 こうされますと突き押しが得意な千代大龍は攻め手がないんですよね。
実況番付、西の11枚目ですから来場所、十両からもう一度やり直しということになりますが。 まず琴恵光が3場所ぶりで中日から4連敗の話もありましたけれどもそこからシンプルに自分の攻めをもう一度自分から攻めようという気持ちに切り替えて勝ち越しにつながったという話でした。 来場所の番付も気になるところですが剣翔は返り入幕で、今場所勝ち越しを決めています。 十両で2度の対戦があるこの両者ですがいずれも翠富士が勝っています。 先場所、大活躍の翠富士。 実況豊昇龍がきのう勝ち越しを決めました西の9枚目。
荒磯鶴竜の踏み込みの速さは地面すれすれですね。 きょう勝てば2桁に到達照ノ富士と高安の直接の対決は終わっていますので英乃海もきょう勝っておきますとあすの千秋楽、優勝争いの中に残ることができます。 向正面は春日野部屋の二十山さんです。 英乃海、優勝争いに残っていけるでしょうか。 これで英乃海優勝争いから脱落です。 きょうは二十山さん栃ノ心、いかがでしたか?二十山立ち合い足から踏み込む形になっていましたね。 二十山そうですね力が入りすぎるとあごが上がって上体がそれてしまいます。
実況荒磯親方も押っつけで活躍されました。 2年前、九州場所実況逆転、引き落とし踏みとどまった照強。 荒磯しかしながらこの体勢になりながらこのように、かわしていく照強の運動神経のよさ。 若隆景、明生辺りは、新三役に向かって大事な2日間となります。 実況明生は鹿児島県からは千代鳳以来7年ぶりの新三役昇進を目指しています。 若隆景は福島県出身玉乃島以来20年ぶりの新三役なるかというところです。 残り2日間北勝富士は三役経験者です。
北勝富士はすでにきのう勝ち越しを決めています。 実況寄り切りました北勝富士の勝ちです。 三役を争う明生、北勝富士と勝っています。 実況今場所の北勝富士はかなり力が相手に伝わっているような感じがあります。 顔、傷つきましたけれど実況三役の枠があきませんと北勝富士も三役に戻れる状況にありませんけれどもあすも勝って2桁に伸ばしておきたいというところです。 北勝富士は東の2枚目という番付です。 実況互いに右四つですから荒磯さんですからこの技術朝乃山もこういう攻めをしないと勝ちが遠くなってしまいます。
実況ぶちかましたりかち上げたりという立ち合いですがこの若隆景戦一度対戦があったときは碧山が勝っています。 実況土俵下の変な情報とは?荒磯例えばけ返しで負けたこと実況宝富士と隠岐の海でした。 ここ2場所、宝富士は9勝6敗番付を戻してきて三役復帰をねらうときでしたが場所前の足首の古傷の痛みが再発。
実況土俵は阿武咲と志摩ノ海。 実況4勝10敗阿武咲。 行司かたや翔猿、翔猿行司こなた高安、高安実況十日目を終えて十日目は貴景勝戦長い相撲を制してその日に照ノ富士が志摩ノ海に敗れたことによって十日目を終えた時点で星の差2つありました。 実況同じ部屋、稀勢の里の荒磯親方がきょうの解説です。 突き押しの阿武咲にしても北勝富士にしてもやはりいい攻めになっていましたからそういうところで調子がいいなと思うような相撲を感じましたね。
実況高安の表情にその辺りが出ているかもしれません。 高安は映像にも映っていましたがずっと下を向いて歩いてきまして最後の場面についてひと言質問しましたけれどもそのときだけ前を向いたんですが支度部屋に入ってからも無言のまま下を向いて歩いていきました。 実況これで優勝争いきょう照ノ富士が結びで朝乃山を破れば大栄翔、きょうの勝ち越しなりません。 二十山大栄翔もすぐにまわしを取りにいってしまったの二十山おなかを出したところで逆転を食らいましたね。
実況御嶽海、7勝7敗です。 向正面の二十山さん同じ一門として御嶽海どうですか。 なかなか三役の枠が実況照ノ富士が大関に復帰したとしても今場所を関脇大関で4人ということがありますがただ照ノ富士の性格から言ってより力を発揮するところがあるかもしれませんね。 実況逆に朝乃山はきょう照ノ富士を破りますとまた優勝争いの中で自分も先頭グループに入っていくわけですからね。 実況今場所、照ノ富士は左を取られますと右を抜くようなことがありますね。
荒磯どちらにせよ照ノ富士は大関復帰は確実と言っていいでしょう。 実況優勝争いに残るためには貴景勝、この正代を破っていかなければなりません。 荒磯貴景勝も場所前体重を減らしたということで話題になっていましたが今場所を見ると変な息の上がり方がないですね。 しっかり腰を割って下から上に押すという力実況優勝決定戦先々場所ですね。 朝乃山がきょう照ノ富士に勝ちますと優勝争いは4敗勢です。 実況なかなか朝乃山としては状況が難しい環境の中で照ノ富士戦を迎えていますね。