この作品を考えてくださったのは刺しゅう作家のａｎｎａｓさんこと川畑杏奈さんです。 今日は ａｎｎａｓさんＶＴＲでのご出演になります。 ａｎｎａｓさんが どんな方なのかこちらをご覧ください。 今回ね ６本どりにするとふんわり仕上がるしステッチをごまかすことができる。 まず アウトライン・ステッチなんですけど曲線を刺すのに向いているステッチなんですね。 そうです 線を描くのにとても向いてるステッチなんですけどａｎｎａｓさん流の刺し方というのがあるんでＶＴＲで ちょっと見てみましょう。
動かないように待ち針で留めたら図案は布端から１２ｃｍ下側に置きます。 手芸用片面複写紙の色のついてる面を布側にして差し込みます。 内側の枠を 刺す図案の下に置いて図案が円の中心にくるようにして外枠をはめます。 刺し始めの目の半目外側から針を出してそう これ 迷うんですよね。 こうやって アウトライン・ステッチは進んで戻るというイメージだったんですけど 僕も。 一般的には？一般的は こちらの方ですね。 で ａｎｎａｓさん流の刺し方…ちょっと いきたいと思います。
もちろん こう 一般的な方法でもきれいに刺せる方はいいんですけどアウトライン・ステッチが苦手っていう方はこの ａｎｎａｓさん流の刺し方チャレンジしてみてください。 では 理子さんが刺してる間に残りのステッチの刺し方とバッグの仕立て方を見てみましょう。 今回のサテン・ステッチは３本どりになっているので６本どりの束から１本ずつこうやって引き抜いていきますよ。
４年間 あっという間ですけど私 最初 「作品」を「商品」って呼んでしまうぐらいハンドメイドから程遠い人間だったんですけどなんか それを こうねこんなのができるよっていうふうに皆さんに教えていただいたりしてだいぶ身近なものになってきましたしいろんなもの作らせていただいてなんだ…ミシンデビューもしたんですよ。