「森の都」とは江戸時代につくられた仙台の町並みを指す言葉だったんです。 今回は 「杜の都」仙台に隠された大きな秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かします。 ♪「ハロー ハロー お元気?」♪「どこかへ一緒に行こう」♪「だからもうI love you so」♪「I’d love to be backin your heart」ここに 江戸時代の「杜の都」の痕跡があるんです。 えっ ほんとに うそ~!タモリさんが見つけたのは江戸時代から残る石垣。
実は 江戸時代の絵図の見方はですね文字の書いてある頭の所がこの敷地の入り口。 これは 比較的こっち側は大きな屋敷がありますね。 江戸時代この場所に並んでいた武家屋敷。 杜の痕跡を求めて この先の武家屋敷跡を目指します。 さて 江戸時代の「杜の都」の痕跡を探してたどりついた所は…。 江戸時代…。 伊達政宗が目を付けたのが武家屋敷。 お給料 あんまり払えない分自分ちの屋敷の中で…。
江戸時代の大きいお武家のお屋敷だって話をしましたでしょ。 江戸時代をとっくに超えてますよ もう。 樹齢1000年の杉の根元に なんと戦時中に使われた防空ごうが残っていました。 タモリさん 防空ごうで窓のある…。 この日を境に 江戸時代から続いたもともとの「杜の都」は失われてしまったんです。 空襲で 一回 焼けたんですけども仙台市民が その政宗の意志をきちんと受け継いで新しく「杜の都」をつくった。 「杜の都」仙台の秘密を探る今回の「ブラタモリ」。 更なる秘密を求め仙台駅の近くに やって来ました。
秘密の場所は 伊達政宗が建てた「若林城」という2つ目の城だったんです。 政宗が最初につくった城下町は仙台城から延びた この道を基準に町割りが行われました。 そうなんです! なんと 若林城は現在 刑務所になっているんです。 明治12年から刑務所として使われているこの場所実は 今でも 伊達政宗が生活をしていた痕跡が残されているんです。 今回 なんと特別に刑務所内での撮影許可が下りました。 「杜の都」仙台を発展させた秘密の場所に潜入し伊達政宗の痕跡を探します。 刑務所と拘置支所もあるわけですね。