明日をまもるナビ (1)「住んでいる場所の災害リスク」

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この番組のまとめ

どう身を守ったらいいのか?災害に備え 是非準備しておいてほしいものがあります!それが…データを基にそれぞれの地域で起こる災害を予測し被害範囲を地図にしたものです。 ハザードマップ!今日は その活用法について考えていきます!♪~防災への羅針盤…井上咲楽さん ハザードマップ分かりますか?ハザードマップ 私目にしたことないですね~。 だからまあ 危険地図 危険について描かれた地図っていうのがこの 「ハザードマップ」っていう言葉のまず 意味です。

「まさか この渋谷の中心で」って「こんなことが」と思うかもしれませんがハザードマップは知っています。 渋谷区の洪水のハザードマップなんですけれどももう ここです。 役所とか役場が 大体配ってくれることもありますし一度 ご自身がお住まいの市か町のハザードマップっていうふうに検索してもらうと必ず 見ることができます。 広島県熊野町にある住宅団地大原ハイツです。 120世帯余りが暮らしていましたが西日本豪雨では 土石流が発生。

さあ ここで「ハザードマップ あるあるチェック」!ハザードマップが大事だと思いながらちゃんと見てない人たくさんいらっしゃると思うんですけど矢守さんに そんな方の傾向を大きく3つに分けて頂いたんですね。 中にはね ものすごくここは水害の危険度が高いですよ とか津波の危険が大きいですよって言われると見たくないっていう気持ちって分かります?でも ちょっと今の先生の意見聞くとそっちのタイプかもしれない。

これは 荒川や利根川などが氾濫した時の最大の浸水状況を色で示しているんですけど市内 ほぼ全域で 50cmから3mほど浸水が予想されていて荒川沿いは 5mから10mほどの浸水が想定されていますと。 あとね どうしても ご自宅自分の住んでるとこだけ気になるんですけどよく行くお買い物に行く所とかねご家族だったら 子供さんが行かれる学校とか 通学路とか明日台風来るよ みたいな時って なんか見たくなりませんか? 心配になって。

小川さんたちは完成した避難マップを使って実践的な避難訓練も行いました。 一応 繰り返すと井上さんのコメントの中では やっぱりこう 地図見るだけじゃなくてね実際に こう現地に行ってみることの大事さ。 このマップを自分たちなりに作る時具体的に どういうことを気をつけるとよりよいですか?そうですね ほんとに例えばですけど井上さんみたいな 元気な方ならねサッと走れるとこでも例えば シルバーカーを押してるおばあちゃんはどうか とかね車椅子の人はどうかっていう目で見るとこの段差 気になるねえとかあるじゃないですか。

こちら 東日本大震災よりも前にもう こんなものを しっかり作ってる。 あの 左上の多目的集合所っていう所気になりました。 やっぱりお年寄りとか子供たちって一番逃げるのに時間かかる皆さんじゃないですか。 で ここからが大事で発表会って やるんですね毎年 この地区では 防災マップの。 ああ 東日本大震災の年。 お気付きになりました?あった!保育園が左上の方に移動してますね。 これね保育園と高齢者福祉施設も合体して海抜25m以上ある 絶対 大丈夫な場所に。

こう みんなのコミュニケーションツールになった防災マップということですね。 このゲームは…この時…問題は 例えば 大地震で避難所に避難しなければならない時愛犬を連れていくべきかどうか…。 で あの~ 被災地では さっきの ペットを連れていくか いかないか問題のようにこれ 一体 どうしたらいいんだろうなって迷うようなことがいっぱい起こるんですよ。 で え~と今から 26年前になりますけれど阪神・淡路大震災の被災地で起こったいろいろな出来事をもとにお二人にも チャレンジして頂きます。

さあ では お二人YESかNOで上げて頂きます。 えっ?照英さん NO 井上咲楽さん YESということになりました。 これ あの いろんなこと考えて 自分がふだん ハザードマップとか見たりとか家族に 「ここで集合だよ」言ってるつもりでのNOを上げたんですけど。 自分は おばあちゃんにもいざという時 この 発令された時サイレンが鳴ったら この丘に逃げてねって言ってたから 大丈夫だ。 信じて 自分は避難場所に逃げる。