第97回競泳日本選手権~東京2020オリンピック代表決定戦〜「第2日」

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この番組のまとめ

東京オリンピックの代表選考会を兼ねた日本選手権は大会2日目になりました。 この日本選手権で競泳のオリンピック代表が決まります。 まずは最初のレース100mバタフライ決勝に出場する池江璃花子選手です。 池江璃花子選手、すでに待機所でレースが始まるのを待っています。 昨年、復帰してまさに、この日本選手権覚悟を持って彼女自身も臨むと思います。 実況長谷川涼香の57秒49はメドレーリレーの派遣標準よりは速いタイムを持っています。 解説長谷川選手は準決勝において、後半伸びてきたところがありますのでもう1回ね。

解説池江選手は出てきます。 実況相馬と池江の2人前半から先頭争い。 実況池江にとって4年前初めてオリンピックをつかんだのもこの種目でした。 2016年から3連覇があった池江璃花子が今年の日本選手権優勝です。 池江正直、この100のバタフライは一番戻ってくるのに時間がかかると思っていた種目でもあったので、本当に優勝を狙っていなかったので。

実況渡辺一平と同い年の武良は準決勝で自己ベスト更新。 佐藤翔馬が昨日の準決勝で59秒18。 解説それほどプレッシャーのかからない準決勝でうまく落ち着いて佐藤選手は泳げたと思います。 実況そして、隣5レーンの武良竜也も準決勝で自己ベスト更新。 解説準決勝よりは佐藤選手は遅いですね。 代表内定のためには決勝での派遣標準記録突破が必要という中で佐藤翔馬決勝では及びませんでした。 準決勝では派遣標準記録よりも速いタイムで泳いでいました。

ターンしてからしっかり上げることができたんですがその分、前半の入りが遅かった分がそのまま0.2秒遅くなったという印象もありますが泳ぎ自体は非常によかったと思うので特に上位の佐藤選手、武良選手、渡辺選手この上位3人が今度は200mで優勝争いをしてくるかと思います。 ただ、オリンピックの派遣標準記録には0秒09、及びませんでした。 北島本当に渡辺一平選手前の世界記録保持者でありますしそこに続いてロシアのチュプコフ選手は現世界記録保持者なんですがこの3人との戦いになるのかなと思います。

4レーンの難波選手5レーンの小堀選手7レーン、望月辺りが昨年度ぐらいから非常に力をつけてきておりますので戦いになるかなと思います。 解説小堀選手は自己ベストを出したときも実況6レーンの竹澤先頭を争う位置にいますね。 解説大体、50mのラップを31秒前後くらいで難波選手、小堀選手が回っていますのでいいペースで回っていると思います。 解説難波選手に向かってしっかり小堀選手はついていっているのでこの辺りぐらいから勝負どころになるかと思います。

序盤から、難波選手ご自身の自己ベストより速いタイムでずっとレースを引っ張って自己ベストで代表内定。 オリンピックに向けてはどんな意気込みで臨みますか?難波もっと上のタイムを目指して日本記録を目指したいなと思います。 これが1つ、日本記録次のオリンピックでの戦いの記録のほうにつながっていくと思います。 杉浦ということで女子400m自由形小堀選手、難波選手が代表内定となりました。 200m自由形で世界の頂点を目指す松元選手が登場します。

ただ、諸貫選手辺りも派遣標準を狙うと思いますのでこの準決勝辺りで1分は切っておきたい考えはあるんじゃないかなと思います。 2015年の日本選手権でこの種目のチャンピオンにも4レーンの諸貫はこの準決勝では前半29秒の1あるいは2。 解説ただ、2組目のほうに速い選手が集まっていますのでここで、大体1分1秒を切れば大丈夫かという考えですと落ちる可能性もありますので1分を切るくらいの高いレベルを狙わないと決勝に残れない可能性も出てくると思います。 このフィニッシュタイムを見て予選2組の選手が泳ぎます。