第97回競泳日本選手権~東京2020オリンピック代表決定戦〜「第3日」

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この番組のまとめ

実況今日最初の決勝レース男子200m自由形松元が個人で決めました。 杉浦見事、男子200m自由形松元克央選手が日本新記録で代表内定となりました。 北島世界を見据えてレースするうえで前半から勝負するというのは松元選手は後半が非常に強い選手なんですがその中で前半からきちんと速いラップで入っていけるのは世界の選手から見ても驚異的なレース展開を今日はしてくれたんじゃないかと思いますけれども。 ここから3か月あまり目標はオリンピックでの金メダルと松元選手は世界では1分44秒台のタイムで泳ぐ選手が複数いますよね。

実況背泳ぎと自由形両方で代表を狙っています東洋大学4年生の白井。 場内アナウンス第5レーン小西杏奈。 場内アナウンス第4レーン酒井夏海。 実況リオデジャネイロオリンピックの代表、酒井。 宮下さん、59秒台派遣標準記録よりも速いタイムを持っている選手は3人います。 解説非常にここの大会にくるまでの国内大会で積極的に前半を入ってくるようになったんですよね。 昨年の日本選手権でも派遣標準記録を切っています。 実況4レーンの酒井は予選、準決勝ともに0.7秒ずつぐらい感覚とズレがあったと。 実況準決勝と同じタイム。

実況女子100m背泳ぎの決勝小西が個人では派遣標準記録を突破できませんでしたがメドレーリレーの派遣標準タイム1分00秒25は切ってメドレーリレーでの代表内定となっています。 得意なところを伸ばすことももちろんなんですが彼の場合は自分のウイークポイントであるそして、バサロキックが得意な金子も2大会連続のオリンピック代表を狙っています。 実況金子雅紀はバサロキックが得意です。 場内アナウンス第5レーン長谷川純矢。 実況この人もリオデジャネイロオリンピックの代表。

実況入江1着でフィニッシュ!53秒13!代表内定!2着に金子、54秒04です。 青木への期待は宮下さん、いかがですか?解説持ちタイムでいうと日本記録を持っている渡部香生子選手が一番速くはなりますがそれに近い1分5秒90を持っているのでほぼ、2人の持ちタイムは同じところがベースにありますけれども近年、2分6秒台をしっかりコンスタントに出してきているのは青木選手で2021年になって出てきたのが渡部香生子選手に戻ってきましたよね。

実況リオオリンピックの代表今井月。 実況ロンドンオリンピックのメダリスト3回目のオリンピックへの挑戦鈴木聡美。 この人も3回目のオリンピックを狙います。 実況悲願のオリンピック初出場なるか、青木。 渡部、青木!2人で代表内定!フィニッシュタイム青木が1分6秒56。 渡部さん、これで3大会連続のオリンピックが内定となりました。 渡部3回目になってもやっぱりオリンピックを決めるのはすごく緊張していましたが無事に決めることができてとてもほっとしています。

女子100m平泳ぎの決勝渡部香生子3回目のオリンピック。 青木がうれしい、初めてのオリンピック代表内定となりました。 個人の種目では松元克央選手そして、入江選手が代表内定。 また、今お伝えした女子100m平泳ぎで青木選手と渡部選手が代表内定となりました。 まず、松元選手が日本新記録を出してオリンピック代表に内定した男子200m自由形決勝のレースをご覧いただきましょう。 杉浦さらに女子の100m平泳ぎでは渡部選手とまた、渡部選手も調子を上げてきて最後は2人で代表権を獲得してくれました。