第97回競泳日本選手権~東京2020オリンピック代表決定戦〜「第4日」

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この番組のまとめ

男子200m自由形驚異的な日本新記録が生まれました!西阪97回目の競泳日本選手権。 唯一内定が決まっていない200mバタフライ決勝で3種目めの代表内定を狙うということです。 西阪瀬戸選手は、この種目は2年前の世界選手権でも銀メダル2位に入ったという種目でもあります。 きのうの準決勝後の瀬戸選手のインタビューをお聞きいただきましょう。 大会初日400m個人メドレーで初めてのオリンピック代表内定。 北島さん、大橋選手はきのうの準決勝のあとも狙ったとおりのタイムで泳げたと。

解説本当に、4人がしっかりと前半からいって派遣を切ろうというのが伝わるレースだったんですけども五十嵐一番は個人の派遣を狙っていたので。 結果的にはフリーリレーの派遣標準突破はこのレースでは五十嵐さん1人だけということになりましたけど、その辺りはどうでしょうか?もうちょっと前半からみんなを引っ張っていけたらよかったかなと思います。 実況五十嵐をはじめ、白井青木、池本の4人が2019年の世界選手権リレー決勝進出。

派遣標準記録を突破しました。 今、お伝えしたレースの中にありましたこの赤いラインが決勝で突破が必要な派遣標準記録。 派遣標準記録1分56秒25ですが日本記録を持つ瀬戸大也は1分52秒53。 瀬戸大也自身は個人メドレーはすでにこの種目は派遣標準記録を突破して上位2人枠を取りに行くということになります。 解説派遣標準記録を切る選手というのは各種目1人、2人という種目が多い中でこの種目に関しては出場している8人が7人がベストタイムで派遣標準記録を切っている。

瀬戸選手としては気持ちよく前半、離してその差を保ちながら勝ちたいんですけど本多選手、後半が非常に強い中で予選準決勝と、前半がかなり早くなっているんです。 実況瀬戸自身も準決勝1組終わったあと2組の本多のレースを見て早いというふうにつぶやいたという話です。 解説準決勝で瀬戸選手がタイムが切れるほど本多選手が絶好調ですのでそれが、この準決勝でどういった戦いになるのか本当にレベルの高い200m男子のバタフライになります。

解説小堀選手の飛び出しっていうのが少し予想はしていなかったんですけれどもセンターラインの2人は本当に自分のレースを貫く中で瀬戸選手耐乳酸のトレーニングも積めていないということでしたので本番は夏というところでそこまでここへの調整というのはロングスパンではしてないのでここからベースアップして夏、期待しましょう。 西阪男子200mバタフライ決勝は19歳の本多選手が初優勝で初めてのオリンピック代表内定。

200m個人メドレー決勝にこれから臨む大橋悠依選手です。 西阪いよいよ女子200m個人メドレーの女子のエース大橋悠依選手の登場です。 自身初のオリンピックで世界の頂点へ!日本女子のエース・大橋悠依。 解説非常に大本選手ラストの自由形が強いので平泳ぎの時点で大本選手をリードしておかないといけませんね。 解説大本選手勝負をかけていますね。 バタフライと背泳ぎここで寺村選手よりもリードしておくことが大事です。 実況とくに大本が課題としてあげていたのは最初のバタフライなんだと。

実況大橋も早いんですが大本もくらいついてますね!解説寺村選手が得意な平泳ぎで出てきましたね。 得意な平泳ぎから最後、粘って大橋選手を抜いてレースプランとしてはどうでしたか?寺村すごくいいトレーニングもできていて本当に、このレースに自信を持って臨めるようにって練習をずっとやってきたので自信を持ってこのレースに臨めたことが本当によかった点かなと思いました。

北島個人メドレーは4種目で入れ替わりがありますから非常に得意とする種目苦手とする種目で大本選手も派遣標準記録よりも早いタイムで泳いでいたということですごい記録ですね。

改めて、2月にジャパンオープンで出した中学新記録は従来の中学新記録を10秒以上更新したというすばらしいタイムでした。 解説非常に派遣標準記録16分2秒75というのは11秒早い記録ですので非常に高いチャレンジをしているということを認識してもらいたいですね。 3人とも16分、派遣標準記録を目指すということはコメントで言っていますのでお互い同じ意識で引っ張っている形になっていると解説一つ、最初の役で思い切り入ってくれたところもあるので脈のところも乱れてきているところがあるのでだいぶ、落ち着いていますね3人とも。