東京オリンピック代表を決める競泳の日本選手権も大会最終日になりました。 最終日はオリンピック代表が決まる決勝の３種目を生中継でお伝えします。 女子の５０ｍ自由形にはメドレーリレーとフリーリレーで代表内定をつかんだ池江選手が出場します。 池江選手、きのうの準決勝のタイムが２４秒８７。 男子５０ｍ自由形決勝からです。 実況その女子５０ｍ自由形決勝今大会、池江にとっては最後の決勝レースへ向けてこれから戦いの舞台へと向かいます。 このあとの男子５０ｍ自由形決勝では２１秒７７という非常に高いレベルの決勝の８人です。
最後の５ｍ付近で中村選手、一気にトップ出ました。 放送席、この種目優勝しました中村克選手です。 実況レースを振り返りますと４レーンの松井がいいスタートで、頭１つ以上のリードというところからスタートしたんですが中盤、本人はギアチェンジという話中村からもありましたが。 実況中村克、４回目の優勝２１秒９７。 代表内定にはなりませんでしたが中村選手が３年ぶり４回目の優勝を果たしました。 北島ただ中村選手調子がいいのがうかがえるようなそんなレースだったと思います。
場内アナウンス第３レーン、五十嵐千尋。 場内アナウンス第４レーン、池江璃花子。 実況３年ぶりの日本選手権前回、２０１８年は４種目すべて優勝すべて日本新記録という結果。 このオリンピック選考会でもその大本選手オリンピック派遣標準も狙ってくると思いますのでその辺りも含めて非常に好記録も期待できるレースだと思います。 実況派遣標準記録２４秒４６に今シーズン最も近づいたのは大本。 池江璃花子選手に伺います。
３年前とは４冠ということだけは重なるかもしれませんが積み上げてつかんだ池江璃花子ことしの日本選手権４冠。 それでは第９７回日本選手権大会最後の種目になります。 男子１５００ｍ自由形決勝派遣標準記録は１４分５５秒０６。 実況平井のベストタイムは派遣標準記録まで１秒０４。 解説はオリンピック３大会出場予選タイムはご覧のようなタイムなんですけれども各自のベストタイムで言いますと１４分台を持つ平井と竹田。
解説大体１００ｍを５６秒竹田選手、平井選手は５８秒ぐらいというところがペースだと思うのでその辺り、ちょうど体１個分ぐらいつきましたね。 解説大体この辺りまでは２９秒台で竹田選手、また平井選手もキープしていくと思いますので３０秒付近１００ｍで言いますと１分を切ってくるかというところになると思います。
解説平井選手の場合は先ほど２キックといいましたけど今度はワンストロークの間に６回６ビート打ってますのでその分、キック力というのが十分伝わる泳ぎ方です。 解説平井選手少し差がついてきたと思いますし竹田選手もこの辺りで３０秒切るペースもペースを上げていってほしいです。 日本記録を目指すという竹田山本耕平が出した日本記録よりも速いペース。
日本記録、すなわちオリンピック最後の代表権獲得。 実況自己ベストを出したときにはここからペースを上げて竹田はしかも最後の１００ｍを５７秒台という最後のスピード持っています。 派遣標準記録は日本記録よりも０秒２６後ろ。 まだ派遣標準記録は十分射程圏内。 この種目優勝は１４分５５秒７０！０秒６４派遣標準記録に及ばず。
オリンピックが決まったあとなんで、すごいリラックスして、泳げましたしここがオリンピックプールなのでここでしっかり日本記録を出していい形で終われればなというふうに思っていました。 最終日はオリンピック選考のかからない林さん、８日間、この代表選考に臨んだ選手たちの姿はいかがだったでしょうか？林コロナ禍ということで無観客というふうな特殊な中でのオリンピック選考会でもありましたね。
北島世界のトップ選手たちは入江選手が代表に入ってくるということで恐怖であったりとかまた、彼らと戦う楽しさみたいなのもねやっぱり、入江選手かというところもあると思うので世界の強豪たちにこれからまた勝負を挑んでいくと思うんですけどそこに向けての課題みたいなのってありますか？入江今回、緊張感はあったもののいい泳ぎができなかったので目標としているタイムも出ることができなかったのでもう一度泳ぎであったりとかを見直して、タイムをまず上げることが大事かなと思ってます。
平井活躍してくれる選手がきちんと活躍してくれたと言いたいんだけれども金メダル候補の渡辺一平選手がまさかの代表入れないとか実力者ももちろんこの中にはいるんですけれどもこの人数とかについてはどう思いますか？平井個人の派遣標準記録を切ったのは確か１９名だと思うんですけども前回のリオデジャネイロオリンピックのときと同じ選手の数になると思うんですがちょっと予想していた３５名ぐらいというより若干少ないかなっていう感じです。
ノルウェーのソルベルグ首相が新型コロナウイルス対策の規制に違反し大人数で自身の誕生日会を開いていたとして罰金を科されました。 首相は通院のため参加していなかったものの誕生日会の計画に関わっていたと萩野素直にまずオリンピックの代表権を獲得することができてすごくうれしいですけど。 萩野タイムとしては４年前のオリンピックの選考会よりもだいぶ遅いですしまだまだ実力不足ということは僕自身、すごく分かっているので残りの本番７月、８月のところまでに自分の中でもさらにレベルアップしていきたい気持ちは強いです。
２００の個人メドレーということで種目は前回のオリンピックよりも少なくなりますし、その分一つ一つの種目にかけてかける集中力を高めていきたいですし出るからには最良の結果を目指していきたいんですけどまだまだ今の実力では遠く及ばないということは僕も重々承知なのでだからこそチャレンジする楽しさみたいなのも僕の中にはあってそういったものを一つ一つやりながら、楽しみながら本番では、ここのプールで最高の結果を出したいと思っています。
最後の５０、武良選手少し来たの、分かりました？佐藤全然見えなかったですね。 佐藤今回、初めて僕は予選と準決勝、決勝と３レース泳いだんですけどやっぱり、準決勝も最後１５０ｍまで入って最後の５０ｍ結構流すっていうプランでいったんですけどそれがあんまりよくなかったのかなと思っていて予選と準決勝と決勝の３つのレースの戦い方というのを教えていただきたいです。
北島とりあえず、日本選手権オリンピック決めて今、一番やりたいことってなんですか？大橋好きなアーティストのＤＶＤが発売になったので早くそれを家で見たいです。