和久田予想以上の手応えを感じた8日間だったですか?池江はい。 それでもこの大会を通してレースをするたびに池江さんの表情が変わっていまして勝負師・池江が帰ってきたという感覚があったんですがご自身の心持ちの変化は大会通していかがでしたか?池江一番自信がなかったのが100mのバタフライだったのでそこで優勝して次の100m自由形でこれ、もしかしたらいけるかもしれないとすごくいい流れができて気持ちもすごく前向きになりました。 そのまま池江がトップでフィニッシュ!和久田メドレーリレーの代表をつかみとった池江さん。
和久田池江さんの100mバタフライのタイムを見ますとこの2か月で急速に伸びているんです。
おととし2月池江選手の病の知らせはあまりにも突然でした。 東京オリンピックでのメダルが期待される競泳の池江璃花子選手。 私たちが池江選手の取材を始めたのは6年前。 10か月に及んだ入院生活のあと池江選手と再会したのは去年1月でした。 復帰を目指して、自宅でトレーニングを始めた池江選手。 そんな中、池江選手は東京オリンピックについて意外なことを口にしていました。
イメージトレーニングで自分が泳いでいる感覚だったりを池江一応、薬も飲んでいますし通院も行ってるので5年間は一応再発のリスクがあるということで一応、病院には通っていますが今、ここまで自分は戻ってこれてるし絶対、病気になんかならないというそういう強い意志も持っているのできっと大丈夫だって信じたいです。
和久田池江さんのこの復活奇跡って表現されることもありますけれどもこうやって改めて見ますと練習を頑張ることももちろんなんですけど逆に自分を追い込みすぎちゃうときも、よくあってそういうときは結構過呼吸になってしまったりとかすごく、体に大きな負担を与えてしまうこともあって。