急速な感染拡大の一因とされる変異ウイルス。 きのうは、これまでで最も多い８０人が、感染力が高いＮ５０１Ｙの変異があるウイルスに感染していることが確認されました。 先月２８日までの１週間は３．１％でしたが、今月４日までで１６％、今月１１日まででは２５．５％と、重症者治療の最前線でも、変異ウイルスへの危機感を募らせています。 変異ウイルスへの感染が確認されたのは１人。
トランプ前政権が離脱した核合意への復帰を目指し、バイデン政権がイランとの話し合いに入るタイミングでのこの動き。 すでに核合意で示された濃縮度の制限、３．６７％を大幅に逸脱する濃縮度２０％のウラン製造を、ことし１月に始めていたイラン。 イランとアメリカは、核合意の立て直しに向けて、仲介役のＥＵなどの関係国と先週、別々に会合を開催し、協議の継続で合意したばかり。 この間接的な協議を巡っては、イランがトランプ前政権時代に科されたすべての制裁の解除を求めているのに対し、アメリカは、全面解除には応じない考えです。
熊本地震では、合わせて２００棟を超すマンションが全半壊。 旧耐震のマンションは今、すべて築４０年以上を迎えています。 専門家は、それぞれのマンションの事情に応じた方法で、耐震化を急ぐべきだと指摘します。 専門家はマンションが地震で被害を受ければ、住んでいる人だけでなく、地域の住民も大きな被害を受けかねないと指摘しています。
東芝に対して買収提案を行っている投資ファンドなどは、車谷社長が辞任しても、これまでと変わらず詳細な提案を出す方針です。 東芝を巡っては、ほかの海外の投資ファンドも買収への関心を持っているとされ、市場関係者の間では、買収合戦となる可能性も指摘されています。 原子力規制委員会は、東京電力に対し、柏崎刈羽原発にある核燃料の移動を禁止する行政処分を正式に決定しました。
萩野公介選手は、３回目のオリンピックに挑戦します。 男子ゴルフの海外メジャー大会、マスターズトーナメントを日本選手として初めて制した、松山英樹選手が帰国し、リモートでの会見で率直な心境を話しました。 優勝者に与えられるグリーンジャケットを、日本選手として初めて手にした松山選手。 大谷は２試合連続となるヒット３本の固め打ちで、打率を３割６分台まで上げました。 ３連勝中の首位阪神は、苦手とする広島の森下投手を相手に、ルーキーが奮起しました。