ブラタモリ「日本の岩石スペシャル」

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この番組のまとめ

高橋雅紀さんは日本の地質を研究して30年以上!「ブラタモリ」には3回出演している岩石のスペシャリストです。 パホイホイ!そうですね。 覚え方…えっ 何ですか?パホイホイ。 えっ そうなんですか?パホイホイ。 ということで始まりました 「ブラタモリ」!♪「今夜なにしてるの?」まずは 山形県山形市にある「ブラタモリ」初登場の石に注目します。 これ 岩の…「ブラタモリ」で行きましょうよ ここ。 デイサイト質凝灰岩。 デイサイト質凝灰岩。 安山岩と流紋岩の間ぐらいのがデイサイトですね。

レストランのスペースをお借りして特別に 伝統料理を作るところから見せてもらいました。 あっ 先生!火山学者の 林 信太郎さん。 あっ そのとおりです!溶結凝灰岩は噴火で起こった火砕流から出来た石。 石焼料理に欠かせない溶結凝灰岩があるのは男鹿半島の先端辺り。 「大陸が海を渡る」そんな地球規模の歴史が石焼料理のうまみを引き出していたんですね。 そうですね保温性とか断熱性とか外の温度を内側に伝えない。

実は 室町時代以降京都のほぼ全ての枯山水庭園で白川の砂が使われることになったんです。 東山で生まれ川の力で磨かれた花崗岩こそ日本の美しき伝統文化 枯山水の始まりだったんですね。 このサヌカイト 実は昭和39年の東京オリンピックと意外な関わりがありました」。 「テープには 『TOKYO 1964オリンピック選手村 食堂 音楽』の文字」。 「澄み切ったサヌカイト独特の音色です」。 海外からオリンピックのために来日した選手がいますよね。 今回はですねこのサヌカイトをスタジオに持ってきました。

およそ1400万年前 熊野の地下深くでは実は 熊野の各地にある奇岩や巨石はそのほとんどが1400万年前の火山活動がもたらしたものだったんです。 つまり この熊野の観光地…そして 愛媛県の八幡浜には私たちが暮らす日本の生い立ちを伝えてくれる石がありました。 ん? 何だ?これはですねこの黒い部分だけなんですけどシュードタキライトっていう岩石です。 シュードタキライトって…えっ… あ そうですか。 地震の時の中に出てきたんだなシュードタキライト。