第75回全日本体操選手権「男子個人総合」

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この番組のまとめ

実況東京オリンピック代表選考最初の関門、体操競技男子の全日本体操選手権個人総合決勝が行われています。 ミスのない演技が特徴つり輪で高得点を取って東京オリンピック代表を目指していくと公言しています。 体操競技は技の難度を表すD得点、そして10点満点から減点で評価される技の出来栄え、E得点。 その合計得点で各選手の種目の得点が決まっていきます。 おとといの予選ときょうの決勝の合計得点で日本一の称号全日本のタイトルを争います。

この全日本、来月のNHK杯再来月の全日本種目別までの最大5試合の成績をポイントに換算して最大2人が選ばれるという枠です。 きょうの全日本の決勝の得点、そのままトータルで持ち点になって来月のNHK杯を戦います。 NHK杯が終わった時点で上位2人が自動的に個人総合で代表に決まります。 残り2人は決まった2人との得点どうすればチームの得点が最も高くなるかという高い得点になる選手2人が再来月の全日本種目別のあとに決まるというルールです。

そして、橋本大輝2班で演技を行っていますが橋本のほうがミスのあった18歳の北園丈琉よりも順位は上になっています。 赤で表示されているラインはこの全日本が終わった時点の得点さらに、NHK杯の得点が加わった時点で上位2人が決まる代表選考圏内。 そして、先に演技を行った内村の演技後のインタビューが届きましたのでご覧いただきましょう。 あん馬は世界選手権でもメダルをとったことのある得意種目。 そのあと、14点台と続けてそして、橋本の平行棒の演技が終わりました。

ここまで平行棒、演技を行った選手の中では最も高い得点だそうです。 橋本日本でかつ練習よりかは東京オリンピックそして世界選手権もあるので世界でトップになる練習をとりあえず意識してやってきました。 こいつなら任せられるっていうぐらいの演技をこのあと2種目、橋本も得点の出る鉄棒とゆかを持っていますから。 4種目終えた時点で7位につけているセントラルスポーツの前野風哉。 まだ世界選手権そしてオリンピックの代表経験はありません。

1班の予選の結果をご紹介していますが最も高い得点を出したのはやはり谷川航の15.100。 社会人3年目の谷川兄弟の兄谷川航と、萱の今、上位2人。 萱との差0.634の中で迎える今、2位、4種目を終えた時点の谷川航。 解説やはり、選考会は安定度とそういう修正能力が非常に必要になってくるんだなと今、見てて思いましたね。 そこも含めて力を発揮してきています、谷川航です。 ここも、しっかり確認しているんですか?解説一瞬止まるようなところがあったんですがそこでしっかり確認してますね。 谷川航、得点は14.766。

内村が北園について話をしたというインタビューがありますので予選後でしたけれども丈琉には伸び伸び体操をやってほしいし予選後の内村。 予選終わった時点ではトップにつけた北園に内村が演技後、会場でねぎらう声をかけるという場面もありました。 解説北園選手、跳馬でああなることを予想していたかのようなコメントだったので。 星野さん内村航平選手についてですが確かに自分の鉄棒を終えたあとに1班の選手たち、一人一人に声をかけて肩をたたいていました。

なかなか、狙っていた種目で大失敗したあとの種目というのは大変なんですが橋本は2班で最後にゆかの演技を行います。 D得点、5.8という演技構成。 実況着地は、谷川航の代名詞ともいわれる中ですがさらに磨きがかかってるのかなというような。 着地をギリギリにすると予測をしていないということで減点されるんですがそういう減点がされないような非常に余裕のある終末技を、全種目通して行っているのでその辺りは非常に武器になると思いますね。 谷川航と同じ難度構成、得点です。 実況萱の得点13.400谷川航に及ばず現時点で2位。

解説予選から橋本選手のゆかはもう余裕があったので。 落下によりますが演技を行いませんと、大きく鉄棒の得点が下がってオリンピック代表選考争いからは大きく後退ということになってしまいます。 橋本大輝、全日本選手権初優勝!予選7位からの大逆転。 そして、橋本はD得点の合計で37点台という世界でも本人も、恐らく自分が一番高い難度の技を練習してきたという話をしてきたそのくらいの猛練習を行ってきました。 橋本大輝のきょうの残り、後半の2種目鉄棒とゆかをご覧いただきましょう。

この全日本選手権は6位で北園は、演技を終えました。 そして、きょうの時点で代表圏内2位につけた谷川航のきょうの演技も振り返りましょう。 橋本大輝選手です。 全日本王者です今どんな気持ちですか?オリンピックの代表をつかみ取れるようにそういう位置を狙ってきょうは演技しました。 橋本NHK杯ではしっかり安定した演技を見せて日本のエースって言われるように頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします。 橋本大輝選手でした。 続いて、全日本2位谷川航選手です。