競馬2021「第81回皐月賞」~中山競馬場から中継〜(発走 3:40)

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この番組のまとめ

この皐月賞の放送解説は元調教師の鈴木康弘さんです。 実況はレースが高木修平アナウンサーパドック、高木優吾アナウンサーご案内は私、小林です。 中山競馬場のパドック。 ここからは鈴木康弘元調教師とともにお伝えしていこうと思います。 好成績を残せば皐月賞の出走権が与えられるトライアルレース若葉ステークスの勝ち馬です。 解説最初にこのパドックに上がりましたね。 馬体重がマイナス2kg。 前走が一番彼にとっては重い体重でレースしたと思うんですけどマイナス2kg。

そして2番人気僅差でダノンザキッドです。 まずは現在、単勝1番人気無敗での皐月賞制覇を狙います7番エフフォーリアです。 現在、単勝の1番人気無敗エフフォーリアです。 そして、僅差、現在2番人気かなり間隔を狭めて周回していますが8番ダノンザキッド。

ただ馬自身はすごく落ち着いているし飼い葉も食べているのであまり心配ないという鈴木さんかなりエフフォーリアと近い距離でこのパドック周回していますけれども何かねらいもあるんでしょうか?解説これは後ろにいるダノンザキッドの歩きが前へ前へと歩いていくんですね。 これまでのレースでは一番最後に地下馬道を通って本馬場入場を行うというような陣営の対策もさまざま施しながらレースを行っているダノンザキッドです。 そして、エフフォーリアには横山武史ジョッキー。 そしてダノンザキッド川田ジョッキー。

その後ろダノンザキッド川田ジョッキーどうでしょう?解説少し、力みを感じますね。 これまでのレースでは一番最後にパドック周回してそこから本馬場へと向かっていきますがきょうはどうでしょうか。 川田ジョッキーとしても師匠でもあると安田隆行調教師とともにクラシックロードを歩めるのは非常に意義があるとそういうような話もしています。 各馬が今、パドックから姿を消してグランプリロード、本馬場へと向かっていきます。 皐月賞、16頭の本馬場入場でした。 1番人気がダノンザキッドに変わりました。

そして今週、皐月賞とクラシックシーズンが本格化してきました。 初めてのGIに臨む馬も多いんですが各馬のこれまでの印象はどうですか?解説路線はそれぞれ違って皐月賞に挑戦してきてますけど、非常に状態がよく皐月賞に出走できたんじゃないかなと各馬、そのように判断しております。 それでは各馬が、これから臨みます皐月賞、中山競馬場の芝2000mのコースをここで紹介しましょう。 去年がホープフルステークス2歳のGIですけどこれを勝って3歳、皐月賞直行という馬が2年連続勝っています。

このダノンザキッドは去年おととしの4コーナーに向かう辺りで道中5番手追走先頭を行くのがスローペースで逃げたタイトルホルダーです。 また今度はダノンザキッドが1番人気に躍り出ました。 少し本馬場入場のときにも落ち着きが見えていたダノンザキッドの川田将雅騎手。 先ほど見たところでは単勝1番人気はダノンザキッドでした。 直前の単勝人気ダノンザキッド、1番人気。

実況そして、このあと偶数番の枠入りが始まりますがダノンザキッドまだ首を上下させています。 ダノンザキッドもこの中に加わる。 この辺りは想定どおりですがダノンザキッドが3番手にいきました。 ダノンザキッドです。 ダノンザキッドが動いて外からすーっと上がっていく。 先頭、ここでタイトルホルダーに変わるが2番手に外からレッドベルオーブ。 3年連続で無敗の皐月賞馬誕生。 また後ほど詳しく振り返りますがむしろ、少しダノンザキッドを見るような位置に置かれたんですけども。

このあと、改めて横山武史騎手のインタビューなどもお伝えします。 それでは、横山武史騎手のインタビューです。 そのエフフォーリアとレースの前どんなことを考えて、そしてどんなプランでいこうと思っていましたか?横山すごく人気もありましたしプレッシャーがすごかったんですけど自分が今、持てるだけの技術を発揮してあとこの馬の能力をしっかり発揮できれば絶対勝てると自分に言い聞かせて勝負に臨みました。

先頭から見てみますとタイトルホルダーがやはり弥生賞ディープインパクト記念のように前の位置を取ってダノンザキッドが、その外エフフォーリアはダノンザキッドを見る形。 この辺りでもダノンザキッドがかかっているということですか。 ダノンザキッドの走るフォームが頭の位置が高いですよね。 この辺りからですね8番ダノンザキッドの鞍上川田騎手の手が激しく動いています。 3馬身の差をつけてエフフォーリアが皐月賞制覇。 そして、ダノンザキッドが15着。 エフフォーリアキャロットファームの所有安平・ノーザンファームの生産です。