ニュース 地球まるわかり▽ウイグルの人権問題に強まる欧米各国の批判

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この番組のまとめ

須田インドはもともと世界有数のワクチン製造国なんですね。 これまでに新型コロナワクチンについても小林実は今このワクチン不足というのが起きつつあるんです。 多くの人がウイルスへの抗体を持つことで社会全体が守られる集団免疫の獲得に向けて接種を加速させる動きが急になっています。 須田これ、ワクチン接種が進められている国でも感染者が増加傾向にあるのはほかにもありますよね。

100万人に超える人たちが中国当局に拘束されたと指摘される新疆ウイグル自治区。 小山壇蜜さん、国際ニュースよくご覧になるとおっしゃっていたので、中国の新疆ウイグル自治区についてもなおかつ1日に亡くなる方の数がちょっと多すぎるっていうのが非常に恐ろしくて。 新疆ウイグル自治区は中国の中でも、綿花の最大の生産地となっているんです。

中山漢族中心の文化や教育ウイグルに広めようとしてきたわけですね。 為井中国政府はウイグルの人たちの分離独立の動きを警戒していてそれを抑え込んで統治をしやすくしようとしてきたわけです。 中国政府への抗議デモが大規模な暴動につながり政府側の発表でおよそ200人が死亡したとされています。

トルコでは近年、経済や新型コロナウイルス対策などの協力を通じて中国の影響が強まっていましてウイグルの人たちはここ、トルコでの暮らしにも不安を感じています。 紹介しましたように日本の企業にも対応が迫られる事態となっていますのでこれは、つまりウイグルの問題が私の日常の生活とも無関係じゃない可能性があるわけですよね。 検察は、事件後に辞職した元警察官を訴追しましたが現地では人種差別による過剰な対応だとして抗議の動きが広がっています。