あ 違う?感染力の強い変異ウイルスが全国に広がる中いよいよ始まった高齢者へのワクチン接種。 これ…だから 変異ウイルスはワクチン効くのか効かないのかとか 多分 その辺はイスラエル。 イスラエルでは 去年12月からファイザー社のワクチンを高齢者を手始めに急速に接種を進めています。 まさに日本のこれからを先取りするような国イスラエルの最新論文を読み解きますと変異ウイルスにワクチンは効くのかという今 最も気になる疑問の答えが見えてきました。
ウイルスベクターワクチンというものが今後 予定されております。 なんと 新型コロナの後遺症がワクチンをうつと改善するかもしれないというんです。 ネット上に 「ワクチンをうったあと新型コロナの後遺症が軽くなった」という実体験が回復後も 味覚や嗅覚の異常倦怠感などが長く続く新型コロナの後遺症。 ワクチンが後遺症に効くという報告は見つかりませんでした。
さあ ここまでワクチンの効果について見てきましたけれども一方で 変異ウイルスの方も更に 新しい展開が起こり始めているんです。 これは 日本国内で確認されている感染力が強いN501Yという変異を持ったウイルス。 感染力が強いN501Y変異に加えてE484Kという変異をあわせ持つ新型コロナウイルス。
まあ ここまで見てきてね接種が始まった このワクチンが今 日本で広がっている変異ウイルスにも一定の効果はあるということらしいことは分かったんですけどじゃあ いつごろ…さっきのイスラエルじゃないですけども…この生活から抜け出せるのっていうのはこれ 一番 多分ね 視聴者の人もね日本の感染状況は今後どうなっていくのか?内閣官房のシミュレーションプロジェクトで今年3月末までの 感染者数の変化です。
高齢者へのワクチン接種っていうのがこれからどんどん進んでいくとですねたとえ 感染したとしても重症者の数っていうのはかなり変わってくるのかなと思いましてそうすることによって去年の5月と6月の頃を思い出していただきたいんですけど。 まさに来月以降のことなんですけれどもその季節の要因で流行しにくい状況でそこに合わせ技で感染対策をし あるいは高齢者に対するワクチン接種をするということを組み合わせていった時により抑えこんでいくことができる可能性はあります。