列島ニュース

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この番組のまとめ

大阪府は、新型コロナの感染の急拡大に歯止めがかからない状況を受けてきょう午後対策本部会議を開いて国に緊急事態宣言の発出を要請することを正式に決める方針です。 こうした中、大阪府は営業時間の短縮要請やアクリル板などの設置に応じた店への補助金や補助金など盛り込んだ総額1653億円余りの補正予算案を緊急に取りまとめきょうにも専決処分する方針です。

青森局からは新型コロナウイルスの高齢者向けワクチンの一部を医療従事者に転用するというニュースです。 医療従事者を対象とした新型コロナのワクチン接種はことし2月に始まりましたがむつ市によりますと市内18の医療機関の合わせて、およそ340人は1回目の接種もできていません。 むつ市の担当者は医療従事者へのワクチン接種を速やかに実施し市民に安心して接種を受けていただけるよう努めたいと話しています。

これを受けて平井知事は鳥取市河原町の柿農家山本繁男さんの畑を視察し新芽が枯れて来年以降も実ができるか分からないなどと深刻な被害状況を訴えました。 県東部農林事務所によりますと今回の霜では鳥取市では少なくとも6.4ヘクタールの被害が確認されているものの全体像がまだ分かっておらず県によりますと平成26年には毎年、伯耆町で栽培した酒米の五百万石を使ってオリジナルの日本酒をつくり宿泊客や観光客に販売しています。

小中学生の学力の定着状況を把握する大分県独自の調査がきょう行われ県内の小中学生、およそ2万人がテストを受けました。 この大分県学力定着状況調査は県内の小中学生の学力の定着状況を把握するため小学5年生と中学2年生を対象に県教育委員会が平成25年から独自に行っているものです。 今年度は県内すべての自治体の中学生では国語、数学、英語、理科それに社会の5教科でふだんの家庭学習や生活についてのアンケートも実施され学力の定着状況を分析します。

陸上自衛隊小郡駐屯地は27歳の自衛隊員が無免許で2年間にわたって自衛隊車両を運転しそれを隠蔽するために運転免許を偽造していたことを明らかにしました。 懲戒免職の処分を受けたのは小郡駐屯地に所属する西部方面後方支援隊の27歳の3等陸曹です。 小郡駐屯地によりますと3等陸曹は平成30年から2年間にわたって無免許にもかかわらず人員輸送などで自衛隊車両を運転していたということです。

福井県はきょう新たに福井市や大野市、敦賀市などの10代から40代までの男女12人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。 就職や人事異動などで会社内での人の動きが活発になる時期を迎えていることを受けて県は、新型コロナウイルスの感染対策を徹底する職場づくりを進めてもらおうと県内の会社を対象に感染防止策をまとめたわが社のコロナ対策宣言を募集しています。