宣言の対象地域では、酒やカラオケ設備を提供する飲食店などに、休業を要請。 それ以外の飲食店にも、午後８時までの営業時間短縮を要請します。 飲食店が要請に応じた場合、それぞれ１日、中小企業は最大１０万円、大企業は最大２０万円を支給します。 政府は、休業に応じた施設への協力金は、大型施設は１店舗当たり１日２０万円、テナントには１日２万円の協力金を支給する方向です。 飲食店は過去２回は時短営業の要請となっていました。
東京都は、感染拡大の予兆をつかむため、大学生に検査キットを配布する取り組みを始めました。 その東京、新たに感染が確認されたのは７５９人、金曜日に７００人を超えるのは、２回目の緊急事態宣言が出されていたおよそ３か月前の１月２９日以来です。 重症患者の治療を行ってきた国立国際医療研究センターでは、東京に隣接する地域でも、来月１１日までの適用延長が決まりました。 宇宙服の点検を終え、発射台へ向かう４人の宇宙飛行士。 現在、今回の打ち上げで、新型の民間宇宙船に、日本人の宇宙飛行士が２人続けて搭乗しました。
今回のサミットでは、温室効果ガスの排出量削減に向けて、参加国から新たな目標などが示されました。 去年末までの各国の削減目標を積み上げても、現状では実現は困難とされ、今回、各国が改めて目標を発表しました。 削減目標の起点の違いには、各国の事情、アメリカは１２％、そして日本は１４％の削減にとどまっています。
このあとこの台風２号、東へと進む見通しで、日曜日から月曜日にかけて、温帯低気圧に変わりながら、小笠原近海へと進みそうです。 政府が４都府県に出す緊急事態宣言で、延期するかで意見が分かれ、結論は出なかったということです。 各球団からは、無観客でも試合を行い、シーズン１４３試合を目指すべきという意見がある一方で、入場料収入なしでの開催は球団経営の打撃が大きいという声も出ているということです。 その緊急事態宣言の対象地域にある球場できょう、セ・リーグの３試合が行われました。