大相撲(2022年) 初場所 十三日目 ▽各段優勝力士インタビュー

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この番組のまとめ

実況今場所も新型コロナウイルスの感染対策のためNHKの大相撲中継実況きょうとあすまで対戦が発表になっています。

実況今34歳でもちろん大関時代のような相撲はなかなか取れなくなってきましたが、どんなふうにしっかり汗をかいて自分もやっていますんできょう、またいい相撲が取れればあす、あさってにつながっていくと思います。 西川そうですね、初日から前に出る相撲が取れていたんでこのまま来場所もいいところにいけると思うので自分の相撲をしっかり磨きたいと思います。 きのうは琴恵光に左四つ右上手本来の形で攻め込んでいって西の12枚目の千代大龍は今、4勝8敗残り3日間最低でも、あと一番は勝っておかなければいけません。

朝阪神さんは大阪の泉大津市出身ですから来場所ご当所ということにもなりますね。 石浦らしい技の切れが今場所見られます。 清見潟左入って食いつくと石浦は本当にうまいですしきょうは本当に石浦が思ったとおりの相撲が王鵬が完全に石浦の流れに乗っちゃいましたよね。 実況今場所はこの技の切れがあります。 今場所、序ノ口優勝武蔵川部屋の中島さんです。 去年の夏場所、途中休場から3場所開いていましたけれども朝日山部屋の錦丸さんとの対戦になりました。

序ノ口優勝は武蔵川部屋の中島さんでした。 実況今場所は、この左の上手を取っての相撲が何番かあります。 実況北海道出身ですから芝田山さんも注目して見ていると思いますが、これで4勝9敗となりました。 先ほどインタビューをお届けしましたが改めて今場所の各段の優勝力士幕下は大阪境川部屋の西川中央大学の相撲部出身。 序ノ口は、けがからの復帰場所大分出身、武蔵川部屋の中島。 芝田山さん、もちろん2人とも力があってこの幕内にいるわけですが、なかなか本来の相撲が今場所はそのあと組む形が多くなって黒星が続いてしまいました。

きのうの十二日目再生ランキングどの相撲がいちばん見ていただいたかというランキングですがやはり結びの一番です。 そして御嶽海が敗れた、一番が2位そして阿炎の目の覚めるような相撲が3位にランキングです。 清見潟阿炎が勝って並んでいるのできょうも勝つといいリズムでいくのでいいんじゃないかと思います。 清見潟ここ2番御嶽海らしくない相撲上体が伸びている相撲が目立ちました。 向正面、春日野部屋の清見潟さんです。

豊昇龍はきのう3場所ぶりの勝ち越し。 実況すくい投げを上手投げで打ち返しました豊昇龍の勝ち。 いくんですが実況清見潟さん豊昇龍の相撲いかがですか?清見潟流れとしては琴恵光どんどん攻めていましたが豊昇龍も右を差してまわしを取ってじっくり取っているというかしっかり差して取っていれば攻められないという気持ちの余裕があったと思います。 左まわしを取ってからは豊昇龍らしいというか自信を持った相撲を取っていました。 実況非常に足腰のよさが出ました、豊昇龍です。 実況それをさせませんでした豊昇龍。

御嶽海と阿炎について芝田山さんに伺っていこうと思います。 2人が最後に勝った相撲阿炎が勝った3年前の九州場所とおととしの実況芝田山さん、やはりポイントは阿炎のもろ手突きが足を出す、そして攻めていくそうすると相手が止まりますからね。 実況御嶽海側から見ますと対阿炎戦です。 実況今場所10番勝っていますそういった相撲をここまで御嶽海取ってきています。 御嶽海、阿炎は7番目の相撲です。 芝田山さん、御嶽海にとっては優勝もそうですし今、関脇ですが1つ上の番付これに向かっているわけですね。

実況宇良と千代翔馬がちょうど制限時間いっぱいを迎えました。 宇良は6勝6敗千代翔馬は4勝8敗。 もろ手突きにきた千代翔馬の左のかいなを、とったりできめています。 きょうは千代翔馬がうまく考えながら立ち合い取っていったんですが。 実況宇良には勝ったことのない千代翔馬ですから。 芝田山千代翔馬、いい形を作ったと思ったんですが。 芝田山相手が出てくるところを千代翔馬は4勝9敗となってあすは剣翔戦です。

芝田山若隆景はここは我慢するところですね。 芝田山負けた相撲もありますけれど動きは決して悪くないですね若隆景ね。 向正面の清見潟さんこの御嶽海とは、同じ一門で部屋も近いということで稽古もよくされましたし御嶽海の心情もよく分かっていると思いますが仕切るときに気迫があふれるような顔になっているので本当にいい状態で取れているんじゃないかなと思いますね。 芝田山さん、この一番はどう見たらいいですか?芝田山立ち合いから大栄翔がほんの気持ちですけど先に踏み込んでいますよね。 実況向正面は栃煌山の清見潟さんです。

実況3年前の九州場所阿炎が勝ったときには御嶽海が攻め込んでいったところで最後はたかれて敗れた相撲がありました。 芝田山阿炎は先場所もこういった形で優勝戦線に残って今場所もなんですけど一番一番とにかく集中していこうというそういう気持ちが強いんだと思うんですよね。 芝田山先ほども言ったように御嶽海は自分の相撲をしっかりと安定した相撲を取っていくことが大事だと思いますよ。 芝田山阿炎がもろ手でいったんですが御嶽海が踏み込んでいきましたよね。

実況取組の前に芝田山さんに気持ちの部分では、やはり御嶽海のほうがいろいろ抱えている分難しい部分があるんじゃないかということでしたがその辺りはいかがでした?清見潟本当に緊張する場面だと思うんですがそれを自分の力で打ち破りましたね。 そして、いい相撲、いい内容で芝田山さんこの辺り御嶽海の成長といいますか集中力、いかがでしたか?芝田山御嶽海はここ一番というところでいい集中力を出すときがあるんですね。 御嶽海、阿炎好調力士を破ってきた阿武咲です。 阿武咲が勝ったことで御嶽海が花道を引き揚げてきました。