探検ファクトリー「兵庫県姫路市」

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この番組のまとめ

中川家の2人と吉本新喜劇座長 すっちーが扮するすち子が日本が誇る町工場で元気な工場の秘密を探るやって来たのは 兵庫県姫路市。 街のシンボルは世界文化遺産の姫路城。 今回は 姫路市郊外にある 工場を探検!こんにちは。 すいません 尾上製作所の社長をやっております 名城と申します。 名城さんの工場では今 生産が追いつかないほど湯たんぽの注文が舞い込んでいます。 会長は 名城社長の妻のお父さん。 人気商品のたき火を囲むテーブルも会長が考案しました。

この工場が なぜキャンプ道具を手がけるようになったのか?きっかけは 創業当時から作っていた湯たんぽやバケツの売り上げが落ちた時会長が考案した バーベキューコンロ。 トタン製のバケツと湯たんぽを中心に製造していました。 尾上会長にとって小中学校時代を過ごした 思い出の場所。 こちらでバケツ作ってた頃っていうのは…そこで 作られた鉄板を手に入れやすかったことからバケツなどのトタン製品の工場が集まってきたんです。 こちらの工場では家庭用や工事現場用など用途に合わせた 17種類のトタンバケツを製造しています。

グッジョブ!グッジョブ!グッジョブ!剛隊員でも うまくできた訳。 それは バケツ作りの機械がすべて 誰でも使いやすいように会長が考案した特注品だったからです。 そして 次はバケツを…非常に薄い鉄板でやってますから…バケツの横の線は 強化線といいます。 更に 金具の取り付け方にも驚きの工夫が!実は 特注の機械で 金具と本体を同時に プレスしているんです。 ちなみに今回作っているのは 西日本型のバケツ。 実は 数十年前まで西日本と東日本では普及しているバケツの形が違っていたんです。