明日をまもるナビ(31)「ここまで来た!災害ボランティア」

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この番組のまとめ

よいしょ! せ~の!今や 災害ボランティアは被災地の復興には欠かせない存在。 もし あなたが被災した場合ボランティアは何をしてくれるのでしょうか。 今回は いざという時 頼りになる災害ボランティアの最前線に迫ります。 海岸付近にいる場合はそうしたことをしっかり意識した上で宇垣さんは 神戸のご出身で阪神・淡路大震災の時はまだ幼かったと思うんですけどボランティアの方って身近に感じたりとか…。 ボランティアの方の助けというのは聞いているということですよね。

ボランティアといっていろいろあると思うんですが基本的によく皆さんがイメージしている災害によって被災した方々の家屋を片づける。 何かこう 勉強だよって言われるとちょっと頭に入ってこない人…何か そういう ボランティア活動とかもあるんじゃないかなと思って。 まずは ドローンを使った思い出映像作りですがこちらは 東日本大震災で被災した福島県の仮設住宅で記念撮影をする様子です。 また 津波や水害などの被害に遭った歴史資料の保全活動もこうして地元の大切な財産を守ることが被災者の心のよりどころにもなるということです。

ここで 災害ボランティアのエキスパート前原さんたちの力が発揮されます。

大町 佐賀の水害で起きた大町では社会福祉協議会とボランティアセンターと連携して 役場も一緒なんですけど全戸訪問をして 被災したお宅に対してある程度のヒアリングをしました。 3つあるっていうことは3つ用意しないといけないので3つ買うのは大変なので1つぐらいは こちらから支援して渡そうっていうような形で不平等かもしれないんですけどNPOが入ったことによって うまくこれを お渡しするっていうようなちょっと事例というかことができたっていうのがありますね。

直接顔を見て 弁当を配ることで安否確認になり体調の変化などにも気付くことができるのです。 寒い日が続いた東日本大震災の時に作ったあったか~い一品。 進化を続ける日本の災害支援ですが課題もあります。 被災地支援の調査・研究を続ける菅野 拓さんは日本の法制度の問題点を指摘しています。 戦後間もなく 1947年制定の…被災地の支援は 国が県 市町村の協力の下に行うとされ70年以上たった今も変わっていません。

しかし 県外からのボランティアは新型コロナの影響で制限せざるをえませんでした。 災害から3か月の間に活動したボランティアは熊本全体で…そんな中 被災直後から活躍したのが地元の高校生でした。 自分に合ったものとか何か雰囲気が合うものに ちょっと入りやすいっていうのがあるのでちょっとお願いしたのが今日 お昼 ボランティアうちのNPO側のメンバーで25人ぐらいいるからちょっとシチュー作ってもらえない?って言ってシチューを作ってもらったんですよ。