今回お邪魔していますのは世界遺産に登録されている二条城こちらからお届けする今回のテーマは「京都のカフェ・喫茶店」です。 田中さんは 京都で過ごした大学時代に数多くの喫茶店巡られたということですが京都の喫茶店の特徴 ひと言で言いますとどんなところでしょうか?1つ目が 「老舗の喫茶文化」。 京都で喫茶店が開業し始めたのは昭和初期のこと京都にも そんな場を作りたいと店を開きました画学生だった創業者は芸術家仲間と共に豪華客船のホールを模して内装をしつらえました戦争が激しくなると 店は営業休止に。
田中さんは 学生時代からずっと京都のさまざまな喫茶店巡られていますけれどもこの奥野さんのお店はどのような印象ですか?これは 学生の頃から通ってるお店でして当時は ちょっと背伸びをしてサービスには ピシッと一本 筋が通っているというかそういったところが大人のお店だなと思って通ってましたね。
先ほどもありましたが市川さんは 先ほどの老舗喫茶店の方で18年間勤められたあとに独立されたということですけれどもということは先ほどの従業員の方のように常連のお客様の顔ですとか好みのコーヒー灰皿は必要であろうか何時ごろに来られるであろうか。 今のお店のもてなしも市川さんのもてなしもありますがそれだけ 京都の喫茶店がもてなしを重視している大事にしているのはなぜだと思いますか?そうですねまあ 京都の喫茶店よりも やっぱりお客様の方が特にこだわりが強いっていうふうに思います。
田中さん このように 歴史ある建物がカフェ・喫茶店に転じているという場所は京都には多くあるんでしょうか?そうですね。 その歴史ある建物が喫茶店に生まれ変わることによってその建物がある地域全体へはどんな影響 波及効果があるんですか?そうですね 先ほどのお店もそうですがあと 商店街の中に古い商店をまた改装してそのキッカケの一つになったというお店もありますね。