しかも日本の冬のオリンピック史上最年少のメダリストが誕生するかもしれません。 中井さんはオリンピックに過去2大会連続で出場しています。 そして、前回のピョンチャンオリンピックまで4大会、日本代表だった藤森由香さんです。 そして、2018年のピョンチャンオリンピックではスロープスタイルビッグエアに出場しました。 このときの思い出はどうですか?藤森本当にスロープスタイルは風に悩まされて自分の滑りを出せなかった悔しさは残っていますが本当にいい大会で楽しかったという思いですかね。
実況左足前のレギュラースタンス。 ソチ、ピョンチャンとスロープスタイルがオリンピックに正式採用されてこれが3大会目になるんですが過去2大会いずれも金メダルをとっている選手。 レギュラースタンス左足前がメインスタンスです。 実況そしてスイッチスタンス。 左足前のレギュラースタンススイッチスタンス右足前から入ります。 そしてバックサイド720!遠くまでとんできた!解説グラブもしっかり入って滞空時間も非常に長くていい着地でした。 ピョンチャンはスロープスタイルが14位ビッグエアは4位でした。
予選のポイント、順位が低い順にスタートしますので岩渕選手が2番目に、村瀬選手が11番目に出場です。 決勝は3回滑ってそのベストスコアで順位が決まりますがまず村瀬選手への期待中井さん、どんなところでしょう。 いやいや、日本の岩渕選手村瀬選手がメダルにかかってくるかということになります。 ちなみに、村瀬選手がメダルを獲得した場合は冬のオリンピック女子の最年少となって2010年バンクーバー大会のフィギュアスケートの浅田真央選手の19歳5か月以来となります。
スノーボード女子スロープスタイルの決勝日本がこの種目初めてのメダルをかけて戦います。 今日は女子のスロープスタイルの決勝と男子のスロープスタイルの予選も行われます。 6つのセクションに分かれてます。 セクション1からセクション3までがジブと呼ばれるアイテムを使って滑っていくゾーン。 そして、4から6までがキッカーが設置されていましてジャンプセクションです。 合計6つのセクションをクリアしてフィニッシュ地点を迎えます。
1つのセクションを2名のジャッジで採点して各セクションの得点を合計したものがセクションジャッジとなります。 そしてもう1人オーバーオールジャッジがいて3名のジャッジが全体の印象アイテムの選択や流れ技の完成度などからあと、得点のポイントというとどういうところになりますか?解説難度や多様性独創性などはもちろんですが全体的な流れですね。 実況バックサイドダブルコークを持ってきた!大技を持ってきました!解説着地もクリーンでした。 実況日本の岩渕麗楽1本目から渡辺さん、攻めました!解説そうですね。
実況そしてバックサイド720。 それぞれメインスタンスがありラングランドは左足が前。 ですから、メインスタンスと反対になるとスイッチスタンスという表現も使っていきますこのスノーボード競技。 スイッチバックサイド900。 バックサイド720。 実況積極的に1本目から昨日と違って最後のビッグエアとよばれるキッカーではダブル系を出しますね。 もともとキャブのダブルアンダーフリップやフロントサイドダブルコークも持っていますブルーアン。 実況キャブのダブルアンダーフリップ。 実況バックサイドの720。
実況あー、珍しい!ルーフオンからの360アウトの着地で…。 解説ルーフからのアウトもかなりの落差があるので着地もすごい合わせていくのが難しいところだと思います。 解説トランスファーのところはちょっと、とりすぎて着地の合わせができなかったのかなと。 実況トランスファーキッカーからのダブルコーク1080。 そしてバックサイドのダブルコーク1080ですが着地の部分ですね。 実況着地が余るというのは?解説回転しきったあとにまだもう少し着地まで距離があるとそこで、回転を止めなければならないんですね。
その3回のランのうちベストスコアを競って実況スイッチバックサイド900。 実況この評価もバックサイド1080かバックサイドダブルコーク1080かでまた、難度で変わってくるわけですね。 実況ですからサドフスキシノットが最後のところがダブルコークになっていたかどうかはありますがフラットスピンだったとしてもこれだけの点が出たというのはかなりの評価ですね。 あとはスイッチスタンスで行くかメインスタンスで行くのかこういったところにも多様性は出てきます。
実況1回目がうまくつなげなかったということで解説流れとしては非常によかったのですが最後のキッカーのところの着地ちょっと回りきらなかったようにオーストラリアのテス・コーディが82.68。 解説やはりランディングが非常にかたいので少しでも着地がずれてしまうと転倒につながってしまうところが2回回って、この一瞬ですね。 解説トランスファーのフロントサイドボードスライド。 解説前半のトランスファーのところ着地、奥までとびすぎるとアプローチのところでスピードが乗せにくくなるんですね。
解説距離をとんでいましたので着地、斜度もありますので合わせていくのが非常に難しいところです。 ニュージーランドのサドフスキシノットが2位。 村瀬はルカヤルビのあとに2回目に登場してきます。 スイッチスタンスで前回転フロントサイド回っていきましての2回転半です。 ルカヤルビも1回目のポイントが30.51なので2回目で点を残しておこうという滑りでしたかね。 ルカヤルビはボードを持ちながらそして、日本の村瀬です。
実況今も、ブルーラインの1本目辺りのところですか、着地。 実況3回目が18.86。 バックサイドダブルコーク1080…。 実況最後の最後、攻めましたが岩渕、46.15。 実況スイッチバックサイド。 実況アメリカのヘイリー・ラングランド。 ソチ大会からスロープスタイルは競技が開始されていますがこの種目でのオーストラリアのメダルはありません。 フロントサイド1080!ダブルアンダーフリップの1080!先ほど、最後の半回転切り返しのところで転倒を見せていましたが今度は決めてきましたね。
ここもトランスファーフロントサイドボードスライド。 実況フロントサイドダブルコーク1080。 このあとジェイミー・アンダーソンアンナ・ガッサーエンニ・ルカヤルビ、村瀬心椛とつながってきます。 実況キャブのダブルアンダーフリップ。 高い!すばらしいランを見せました!ジブセクションは流れていってキッカー、最初がダブルアンダーフリップ。 実況フロントサイドダブルコーク。 ジュリア・マリーノサドフスキシノットテス・コーディという並びです。 実況ルカヤルビは現在7位。